一年の中で最も寒いと言われる2月。
寒波などで水温も下がり釣果も厳しい季節。釣りに行くのにも辛い時期ですよね。そんな2月でも安定的に釣れて楽しめるのがボートシーバスゲーム。
キャストや操作性といったゲーム性はもちろん、通年で安定的に釣果を狙えるので他のルアーゲームがオフシーズンの時に楽しむのにも最適です。
今回はそんなこれからボートシーバスゲームにオススメのロッド、エクリプスの「アクシアトラック ボートシーバスモデル」について紹介します。
エクリプスの「アクシアトラック」は、ハイスタンダードなスペックながら手ごろな価格帯でエントリーにもピッタリなソルトルアーロッドシリーズ。
ラインナップもボートシーバスはじめ、サーフやシーバス、ロックフィッシュ、ライトジギングなどがラインナップ。また2025年にはバチコンアジングやイカメタルのモバイルロッドも登場予定となります。
アクシアトラック ボートシーバスシリーズ
どちらもセンターカット2ピース仕様で、携帯性もよく価格帯も二万円中盤と手ごろなのも魅力です。
モデル名 | 全長(ft/cm) | 自重 (g) | ルアー重量 (g) | 適合ライン (PE/号) | 仕様材料 | 継数 (本) | 仕舞寸法 (cm) | 先径 (mm) | B/S | アクション | 定価 (税込) | |
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ATBSC-70ML | 7’0″ | 213.4 | 141 | 7-40g | Max2 | C:95% G:5% | 2 | 110 | 1.75 | ベイト | ML | ¥26,400 |
ATBSS-71ML | 7’1″ | 215.9 | 120 | 7-35g | Max1.5 | C:95% G:5% | 2 | 111.2 | 1.6 | スピニング | ML | ¥26,400 |
エクリプス公式「アクシアトラック ボートシーバスモデル」詳細ページはコチラ
プラッギングゲーム王道のスペック
「アクシアトラック ボートシーバスモデル」の魅力は何といっても、バランスに優れているトコロ。
ラインナップもスピニングの「ATBSC-70ML」と、ベイトの「ATBSC-70ML」の2機種で、対応ルアーも軽量プラグからやや重めのシンペンやジグなど幅広く対応。
ブランク自体もプラグの操作がしやすいアクションに設定されており、定番のミノーやバイブレーションはもちろん、ポッパーやペンシルといった細かい操作が求められるルアーとも相性抜群。バットにも十分パワーを残しているので、ランカークラスのシーバスや青物、サワラなどが掛かっても安心してやりとりをすることができます。橋脚などストラクチャー付近でのバイトでもしっかり引きはがせるので、咄嗟の場面にも活躍します。
2025年登場予定のシーバス用サーフェスジョイントプラグ「MUJYAKI-無邪気135」とも相性抜群。
エクリプス プロスタッフの長山 陽太さんも普段からこの「アクシアトラック ボートシーバスモデル」を愛用しているとのことで、お客様にも使ってもらうことが多いのだそう。
実際に使ってみてお客様からも“使いやすい”・“キャストが決まりやすい”といった声ももらえるそうで、これからボートシーバスを本格的にはじめたいという方にもオススメとのこと。

長山 陽太(Yota Nagayama) プロフィール
実は素材にもこだわっており、ブランクにはナノレジンカーボン採用することで軽さと操作性を追求。
これによりキャスト時のブレを抑え、キャストの精度をサポート。さらにフッキング時などもパワーの伝達や荷重移行をスムーズにすることでバラシを軽減し、引き寄せてリフトアップも容易に。クセのないテーパーとパワーを備えているので、ビギナーの方はもちろん、経験者の方も納得の仕上がりとなります。
それでいてガイドはフジ工業のALCONITEを採用するなど、コストを抑えるところは抑えるなど、バランスに優れた設計となります。
以上、「アクシアトラック ボートシーバスモデル」について紹介しました。
手軽に楽しめるボートシーバスゲーム。これからチャレンジしてみたいという方はぜひ、手にしてみてはいかがでしょうか?