早春の雨絡みはチャンス大！ そんな時の必殺パターンは？【水野浩聡のワンモアフィッシュ】
こんにちは‼︎ 水野 浩聡です！
今週も強烈な寒波ですねー。先週に引き続き、立て続けに寒波がやってきているので、季節を先取りして春の釣りをメインに組み立てていることが多い僕にとっては、連日なかなか思うように釣れない日も結構あって、きっと水中では起こっているであろう”わずかな時合”もうまく当てこむことができていないのが現状。
現状は、景気のよい釣れ方はしていないものの、少しずつ春へ向けて変化は起きている感じ
本当にタイミングはまだまだ一瞬ですし、動きの速いモノに反応することも今はまだほとんどないので、季節感的には早春という位置付けではありますが、外気温の影響を受けやすい地元・岐阜県のメジャーフィールドの大江川＆五三川では、現状、景気の良い釣れ方はしていないですね。
しかしながら、日照時間もだいぶ増えてきていることもあって、きっとバスのモードは少しずつ冬とは違って変化が起きているかと思ってはいるので、いち早くそれを掴めるようにとにかく日々フィールドに出続けて、その変化を肌で感じて釣果に現れてくることを心待ちにしているところです。
早春は雨が季節の進行を促進してくれる大きなファクター
このくらいの季節からは、やはり雨が季節の進行を促進してくれる大きなファクターになるわけですが、週間予報ではしばらくはまとまった雨は期待できない状態…。
水位がアップし、濁りが一気に増すと、シャローに差す頻度が増えたり、そこに依存する魚も多くなってくるのですが、そういった大きな変化は現状期待できない状況なので、その日その日のバスの目線だけを気にしながら釣りを進めていってます。
昨年は２月下旬から３月上旬の雨のタイミングでハマった釣りとは？
さて、そんな季節の進行を促進する雨の影響を大きく受けたのが去年(写真は全て去年の２月下旬から３月上旬のもの)。
そして、この早春のタイミングではDビルシャッドMRを濁りのある場所でとにかく巻いていくという釣りがハマっていました。
特に、北風爆風時などは、目線が下がる傾向にあるので、春場所でのボトムノックという戦略が必要となる場面も多かった記憶があり、それによってこのDビルシャッドの出番が連日多くなったことを覚えています。
週間予報だと、２月末くらいから暖かい春の陽気が続きそうなので、これによって少しずつ春場所へ移動していくバスの目線が下がる瞬間などは効果的ですね。
そこに雨などで新たな水の流入などが見込めればさらにベスト‼︎
春先、風で浮き切らない魚にはDビルシャッドのボトムノックが効く
晴天無風だと、バスのレンジも上がりやすいので、ボトムをとらないジャークベイトなどが理想ですが、まだまだ３月は三寒四温真っ只中で冷たい北西風が吹く日も少なくありません。
春場所へ移動してきたものの、風によって浮ききらない時はぜひDビルシャッドを巻いてみてくださいねー‼︎
大江川・五三川水系は、もともと年中、シャッドがハマりやすいエリア
そもそも、この辺の水系は年中シャッドがハマりやすい条件になっているので、クランクのようにモノに当てながら使ったり、ボトムを軽いタッチで当てながら巻いてくると、旬な春への意識の強いバスを引っ張ってこれるかなと思います。
すでに水野は、水深1.5mよりも深いところには手を出しておらず、いち早く春っぽい差し場に入ってくる魚を連日狙ってます。
惜しい瞬間は何度かあったんですけどね…。
それをすぐに取り返せるほど、まだまだ魚の供給量が少なかったり、差す頻度が多くはないので、針の穴に糸を通すような狭いストライクゾーンを射抜く釣りになっていますが、やっている本人は釣果以上に毎回ワクワクドキドキしてます笑
心だけは、完全春モード‼︎笑
しかし、そのうち差してくる個体に出会えると思うので、いち早く動く個体を今後も狙っていきます。
春はもうすぐそこ‼︎ですよっ‼︎
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