サーフゲームにとって一般的に厳しいと言われている2月。
ですがここ近年は、温暖化や海流の変化もあり、太平洋側では釣果報告も安定して聞かれています。
今回はそんな厳冬期に活躍するルアー、エクリプスの「ゼオヌエヴォ95S」について紹介します!
出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」詳細ページ
厳冬期で求められる性能を凝縮
水温・気温が下がる厳冬期、この時期で求められる要素の一つが遠投性能。
広大な砂浜からターゲットを探す、サーフゲームにおいて遠投性能は非常に重要である要素は言わずもがな。
特に水温が下がる時期はベイトが接岸しないことも多く、フラットフィッシュの活性も下がるため、より広範囲に丁寧にアプローチできるシンキングペンシルを使用する機会が増えてきます。
今回ピックアップした「ゼオヌエヴォ95S」は、遠投性だけでなく、喰わせに強いスイミングアクションなど厳冬期に求められる要素が凝縮されています。
まず、「ゼオ ヌエヴォ95S」ですが、前作の「ハウルーラ ゼオ95」をブラッシュアップしたモデル。
まず特筆すべきは、遠投性能!
前作からウエイトがリア寄りに設計されたことで飛距離が向上しています。それに加え、ウエイトも固定式のため、誰でも投げやすく安定した飛距離を出すことができます。
遠投した先でもしっかりと動きや潮の変化などをしっかりとらえることができ、どのレンジをどのような動きで泳いでいるかも手元で感じることができます。
そしてもう一つがスイミングアクション。
「ゼオ ヌエヴォ95S」では、“よりナチュラルに魅せる”をコンセプトにアクションを追求。
監修した大石さん曰く、“よりナチュラルに魅せるアクション=魚に簡単に口を使わせる為の自然な状況を作り出すこと”に注力して設計したとのことで、ロールをメインとしたベイトライクな動きに進化しています。
スイミングのキレも大きく向上し、デッドスローからファストまで幅広いスピードに対応。それでいて流れに乗せやすく、ドリフトさせている状態でも、しっかりアピールすることができます。
また、フォール中のアクションもよりスローに設定されており、喰わせの間もしっかり確保。
重心もやや後方なので、フリーフォールではバックスライド気味にロールアクションを発生させ、テンションフォールでは綺麗なシミーフォールを演出します。
スイミングアクションはもちろん、喰わせの間の両方を兼ね備えてたルアーに仕上げられています。
ちなみに先日に公開した動画ロケでは、「ゼオヌエヴォ95S」をヒラメが丸飲み!
寒波が到来した直後のタフコンディションではありましたが、喰わせ力の高さが分かる性能となります。
もちろんフラットフィッシュ以外のシーバスやヒラスズキ、青物などにも有効です!
その他にも大物にも対応できるワイヤースルー構造を採用。
安心の強度を誇るので、万が一の場面でも安心したやりとりが可能です。
様々な性能が格段に進化した「ゼオ ヌエヴォ95S」ですが、お値段はなんと前作の「ハウルーラ ゼオ95S」と同じ¥1,397(税込)!
もともとコストパフォーマンスを考慮したハウルーラシリーズでしたが、お値段は据え置きなのはうれしいポイントですね!
また今回からカラーも一新され、フラットフィッシュに効果的なマット系のカラーも多数搭載しているので、ターゲットに合わせて複数カラーを用意しておくのもオススメです!
ぜひサーフゲームに「ゼオヌエヴォ95S」、チェックしてみてはいかがでしょうか?
ZNVゼオ ヌエヴォ95S 【エクリプス】
Model | Length | Weight | Hook | Price |
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ゼオ ヌエヴォ95S | 95mm | 27g | #4 | ¥1,397(税込) |
エクリプス公式「ZNV ゼオ ヌエヴォ95S」詳細ページはコチラ