メタルバイブレーション。
冬のディープ攻め、稚ギル偏食時、ライブスコープのサイト…色んな方法でお使いになられていると思いますが、そんな“メタルバイブレーション”でキーになる大切な条件の1つ、それはリフト&フォール時の立ち上がりの良さとバスの興味を惹きつける動きであり、それらを追求して生まれたメタルバイブレーションが今回お見せするこちら。
スティーズメタルバイブスリム【ダイワ】
リフト&フォールで魅せる食わせのスリムメタルバイブ。
メタルバイブの命と言えるリフト&フォール時の“立ち上がりの良さ”と“ハイピッチタイトアクション”を追求「スティーズメタルバイブスリム」。2023年11月に登場し、当初は8gの1サイズ展開でしたが、2024年10月に3.5gと5gが加わり全3サイズへ拡大。
神経質なバスを、リフトアクションの瞬間からバイトへ…。
ダイワ公式「スティーズメタルバイブスリム」詳細ページはこちら
コンパクトスリムボディ
コンパクトスリムボディ。
名の通り、細身&コンパクト形状。コレがリフト&フォール時の“立ち上がりの良さ”と“ハイピッチタイトアクション”を実現。クリアな水質、バスがルアーに対してセレクティブな状況…一般的なメタルバイブレーションだと強すぎる場面で効果を発揮。
さらに、視覚的メリットも…。
ギルやフナといった扁平系の魚種を偏食している状況だけでなく、ワカサギなどの細身のベイトフィッシュにも化けてくれる。幅広いベイトフィッシュパターンに対応…
つまり多くのフィールドで威力を発揮する。

※参考:メタルバイブSS7g
ワイドアクションも生み出せる
もっとアピールさせたい…。
状況によってあるハズ。そんな時は後方側のラインアイを使用することで、ワイドアクションを演出可能。カラーローテーションだけでなく、ラインアイの使い分けでもアピールの強弱をつけられるようになっています。
3.5gと5gは、8gが強すぎる場面のフォローとして活躍する“食わせ特化モデル”のため、ラインアイは“ハイピッチタイトアクション”を生む1箇所のみ。
アングラーが現場で迷わず使える仕様に。
ウエイトごとの特長を解説
では、8g、5g、3.5gそれぞれモデルの特長を解説。
3モデルの中で唯一ハイピッチタイトアクションとワイドアクションを演出。
前方アイはハイピッチタイトアクション&リフト&フォールで。後方のアイはワイドアクションを演出し、濁りのある時やリトリーブで広範囲を探る場面で活躍。
8gのハイピッチタイトアクションはそのままに、サイズダウンによってアクションが弱くなりすぎないようにシッカリ調整も施されたモデル。
シリーズ中最も食わせに特化させたモデル。ハイピッチタイトアクションのリフト&フォール性能を最大限高められた位置を、コンマ1ミリ単位で調整。
標準装備のダブルフックはサクサス加工が施された鬼刺さり仕様!
標準装備のダブルフックは、サクサス加工が施された鬼刺さり仕様。
従来のメッキ処理では実現不可能であった驚きの貫通力を持つ表面処理テクノロジー。
フックの表面にフッ素系特殊プレーティング加工が施されたことにより、刺さり性能は従来の塗装ハリに比べて最大40%(平均約20%)アップ(ダイワ比)し、今まで合わせきれなかった小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチ。
全8色展開
カラーは全8色展開。
ギル、ワカサギ、ハスなど…バスのメインベイトとなる小魚に似せられたカラーから、定番の高いフラッシング性能を発揮するクロキンなど…豊富に揃っていますよ。

写真は5gです

写真は3.5gです
サイズ(mm) | 素材 | 推奨フック/フックサイズ | メーカー希望本体価格(円) |
3.5g(37)、5g(42)、8g(47) | 樹脂タングステン | 3.5g(フロント#12 リア#14)、5g(フロント#12 リア#12)、8g(フロント#10 リア#10) | 1,100 |
メタルバイブレーションの命“リフト&フォール時”の“立ち上がりの良さ”と“ハイピッチタイトアクション”を実現した「スティーズメタルバイブスリム」。
ぜひ、気になる方は試してみてくださいね。
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