日本を代表するビッグレイクで、日本で随一のデカバス出現レイクとして知られる琵琶湖。
そんな琵琶湖での冬の釣りをマンキツするためのパターン(釣り方、ルアー)を紹介します。
出典:琵琶湖のバス釣り完全ガイド
薮田 和幸 (Kazuyuki Yabuta ) プロフィール
11月から3月までの低水温期に、超定番となるメタルバイブ。
ヤブタガイドはもちろん、イマカツプロスタッフの間では常識となっているのがソルティーマッハソニック17gのハイリフト釣法です。
ソルティーマッハソニック17g【イマカツ】
広大な琵琶湖をスピーディーにチェックするためになくてはならないソルティーマッハソニック(以下ソルソニ)。
Length:69mm Weight:17g
イマカツ公式ソルティーマッハソニック詳細ページはこちら
細長いフォルムはヒウオやギルに化け、まさにマッチザベイト。17gのウエイトが驚異的な飛距離とリアクション効果をもたらします。
トリプルフック仕様なので、ウイードに掛かるのでは? と心配されますが、高速ハイリフトにより、ソルソニの持つ強力でハイピッチなバイブレーションがウイードを吹っ飛ばしてくれるので心配ご無用!
またフッキング率もUPします
ソルティーマッハソニック17gのハイリフト釣法!具体的にはどうやればいい?
残りウイードやチャンネルの越冬バス、そのエリアを回遊するバスをロングキャストとハイリフトで狙っていきます。
この釣りの最大の特長、魅力はほかのメタルバイブにはない、一気にリアクションバイトに持ち込めるスピード感。
アクションはルアーに対してラインを直線方向に構えてから、素早く頭の後ろまで跳ねあげていきます。
具体的に時計の針で例えるならば、9時から1時の方向に跳ね上げる感じです。
そこから一気にラインを戻し、素早くラインスラックを取る動作の繰り返し。
基本的にフリーフォール時に食ってくるので、毎回フッキングの意味も兼ねて一気に跳ねあげてください。
ハイリフトの瞬間にロッドにバスの重みが乗れば瞬時にリールを巻き、追加で巻きアワせをするために、ハイギヤリールがオススメです。
愛用タックルはこちら
ロッド…インスピラーレTKIC-66MHブラックレイブン(エバーグリーン)
リール…9:1ギヤベイトリール
ライン…エクスレッド13Lb(東レ)