日本を代表するビッグレイクで、日本で随一のデカバス出現レイクとして知られる琵琶湖。
そんな琵琶湖での冬の釣りをマンキツするためのパターン(釣り方、ルアー)を紹介します。
出典:琵琶湖のバス釣り完全ガイド
今回、解説してくれるのはこのアングラー!長谷川 耕司さんです
長谷川 耕司 Hasegawa Koji プロフィール
冬の琵琶湖の釣りで実践しているのが、タダ巻きのみで狙うS字系ビッグバス釣法。
ジョインテッドクロ-178&230マグナム【ガンクラフト】
この釣りで使うルアーはジョインテッドクロー178&230マグナムがメイン。
リップレスベイトであるジョインテッドクローは巻き方や、水流に対して非常に敏感にアクションに影響がでやすいルアーなので、きちんとした巻き方や、アプローチ術を身に付けることでほかのルアーとは違った要素でバスを誘いだすことができるんです。
タダ巻きで狙うS字系ビッグバス釣法で重要なことが2つあります
この釣りの基本として重要なことが2つあります。
1つはポイントに対してのアプローチ。
もう1つは、極上のタダ巻き術を身につけること。
ポイントに対するアプローチについて
1つめのポイントに対するアプローチに関して説明すると、まずは風や水の流れの方向からキャストするポジションを決める。これは風向きや流れに対して平行を心がけること、そして狙いたいポイントの向こう側(最低約3㍍)にルアーをキャストし、狙いたいポイントのできる限りキワをトレースさせること。
極上のタダ巻きとは?
2つめの極上のタダ巻きとは、ロッドティップをぶらすことなくリールのハンドルを一定の速さで巻き続けること。
上記したこの2つを常に心がけてのアプローチをなるべく、多くのポイントで繰り返すことで、自ずと結果がでると思います!
愛用タックル
ロッド:スティーズ721HFBウェルズリー(ダイワ)
ダイワ公式ウェルズリー詳細ページはこちら
リール:18リョウガ1016H(ダイワ)
ライン:モンスターブレイブ14Lb(ダイワ)