日本を代表するビッグレイクで、日本で随一のデカバス出現レイクとして知られる琵琶湖。
そんな琵琶湖での冬の釣りをマンキツするためのパターン(釣り方、ルアー)を紹介します。
出典:琵琶湖のバス釣り完全ガイド
キビしい状況で活躍するのがウイードクランキング
水温が最低を記録する1-3月。琵琶湖は東岸西岸どちらも水温の安定したメインチャンネル付近の釣りが主となります。
荒れることも多く、波あり、風あり、濁りありの状況で、メタルバイブと並んで西岸チャンネル&六本柱南で活躍するのはディープクランクのHU400です。
特にウイードの背が低くなった昨今は、出番が非常に増えています。
水温低下で動かなくなったバスにアプローチするのは巻けば潜るルアー、クランクベイトが◎。
オススメはHU-400【ハイドアップ】特長は?
オススメクランクはHUクランクシリーズでもっとも潜行深度があるHU-400。
ハイドアップ公式HU-400詳細ページはこちら
潜行深度的には12Lbのフロロを使い4.5mをタッチ。
西岸北エリアのチャンネルラインや六本南の4mフラットでウイードタッチさせるのにドンピシャなのです。
使用タイミングはズバリ濁りのある時で、カラーはチャート系がダントツ。
またHU300を巻くような3.5mレンジで、荒れてボートが上下し、ボトムタッチできない時にもHU400の出番。ロッドを水面平行くらいの高さで巻くと3m後半をキレイにタッチできます。
たまらんばい流ライザーテク「アモキハマ」とは?
ちなみに今回は水温が下がっていく中で使うクランクベイトのたまらんばい流ライザーテクをご紹介!それは…「アモキハマ」。
まずは遠投からの高速リトリーブでウイードに「当てる」!
当たれば、ロッドをスっと前に「戻す」。
次に外れたかどうかをロッドを立てて「聞く」!
掛かっていれば「外す」!
外れたら「巻く」!
この当てる→戻す→聞く→外す→巻くの頭文字を取ってアモキハマ。
これが低水温期のたまらんばい流ウイードクランキングです!
愛用タックルはこちら!
ロッド:MACCA-71M+(ハイドアップ)
※永野さんによるMACCA-71M+のインプレはこちら(ハイドアップブログより)
リール:カルカッタコンクエスト200(シマノ)
ライン:アブソルート12Lb(ノガレス)
フック:ゼロフリクショントリプルフック#6(ノガレス)に交換