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GOSENのNEWラインで「冬のサーフゲーム」 森陽央の実釣解説

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新製品総力特集2025

森陽央 × 遠州サーフ

GOSENの2025年新作ラインを使用した実釣動画が公開された。

出典:YouTube「GOSEN FishingTV」

ゴーセンフィールドスタッフの一人、森陽央(もり・あきお)さんによる冬のサーフゲーム。

ホームである遠州サーフを舞台に、キャスティング専用PEライン「ANSWERキャスティングPE×8」、リーダーには「ROOTS FCポケットリーダー」の組み合わせで挑んだ実釣だ。

糸抜け・捌きやすさ・安心感

動画では、先に触れたNEWアイテムの特徴のみならず遠州サーフの魅力なども語られている。実釣ではヒラメ、マゴチ、シーバス、青物からシタビラメまで多彩な釣果となっている。もちろん狙いの軸は大型フラットフィッシュだったのではあろうが、言い換えれば何が釣れてくるか分からないサーフの魅力も感じられるのでは?

さて、まずはPEライン。ANSWERキャスティングPE×8についてだ。森さん自身が使っていて感じるメリットとしては、まずは糸抜けの良さ。そしてそれに伴う飛距離。

広大なサーフ、まずは魚のいるであろう場所へ届くことは必須の条件になるだろう。

ANSWERキャスティングPE×8には、ゴーセン独自の「SG 加工」を施している。既存のPEライン以上の張りを持たせることが可能で、ガイド摩擦を軽減。結果として感度にもつながる。

アンサー〝キャスティング〟であり、当たり前のことだがキャスティングゲームにおいて必要不可欠な加工といえるだろう。

そして、この張りとコシは操作面ではよりダイレクトに。この絶妙な張りとコシは糸捌きもよく、風をもろに受けることも多いサーフではトラブルレス性という面でもアドバンテージになる。

また、動画内で森さんが語っている特長のひとつに、波打ち際での安心感があるという。

これはもちろんPEラインのみならず、リーダーもあってのこと。

△こちらはフィッシングショーOSAKAで撮影したもの。薄型コンパクトスプールとなっているROOTS FCポケットリーダー

こちらもまた新たに2025年登場となるROOTS FCポケットリーダーは、こうしたサーフゲーム時にゲームベストにコンパクトに収納できるだけでなく、ROOTSシリーズらしく号数ごとに求められる強度・伸度・柔軟性のベストバランスを追求している。

とにもかくにもキャストで飛ぶ、キャストした先で操作できる&感度がイイ、そして安心できるのはキャスティングゲームで必要なこと。

楽しみな両アイテム、早く使ってみたいですね!

ANSWERキャスティングPE×8

150m巻
号数 (ポンド) 最大強力 価格
0.6 (14lb) 6.4kg オープン
0.8 (16lb) 7.3kg
1 (20lb) 9.1kg
1.2 (25lb) 11.4kg
1.5 (30lb) 14.0kg
2 (35lb) 15.9kg
200m巻
号数 (ポンド) 最大強力 価格
0.6 (14lb) 6.4kg オープン
0.8 (16lb) 7.3kg
1 (20lb) 9.1kg
1.2 (25lb) 11.4kg
1.5 (30lb) 14.0kg
2 (35lb) 15.9kg
3 (45lb) 20.4kg

「ANSWERキャスティングPE×8」詳細ページはこちら

ROOTS FCポケットリーダー

ポンド (号数) 標準直径 価格
3lb (0.8) 0.148mm オープン
4lb (1) 0.165mm
6lb (1.5) 0.205mm
8lb (2) 0.235mm
10lb (2.5) 0.260mm
12lb (3) 0.285mm
16lb (4) 0.330mm
20lb (5) 0.370mm
25lb (7) 0.435mm
30lb (8) 0.470mm

「ROOTS FCポケットリーダー」詳細ページはこちら

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。
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