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BKKの定番フック「SPEAR-21」「Fangs-62」に新世代のマテリアル「HCS(ハイカーボンスチール)」採用モデルが登場予定!

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新製品総力特集2025

先日開催された「釣りフェス2025」を皮切りに、各メーカーから続々と新製品が発表される時期となりました。

今回はフックメーカーの老舗として注目を集めるBKKから登場予定の新製品についてご紹介!

なんと、定番のトレブルフックとしてお馴染みの「SPEAR-21 UA」・「Fangs-62UA」に新素材モデルが登場します!

「SPEAR-21」といえば、錆びに非常に強いソルト対応のUA(ウルトラアンチラスト)コーティングが施された汎用性の高いフック。

対して「Fangs-62」は、ソルトフィッシングにおける標準フックとして登場したトレブルフック。

フックの生命線である貫通力はもちろん、強度に優れ、さらに腐食に非常に強いなど、ソルトゲームにおける重要ポイントを抑えた設計となります。

新世代のマテリアル「HCS(ハイカーボンスチール)」採用

今回、「Fangs-62」・「SPEAR-21」の新モデルで採用される素材というのが、新世代のマテリアル「HCS(ハイカーボンスチール)」。

「HCS(ハイカーボンスチール)」といえば、日本で開発されたジギングフック「LYNX(リンクス)」に採用された素材。硬くて軽くて折れない強度を備えているのが特徴で、従来の素材に比べて、強度も30%UPしているのだそう。

また強度が上がったことで、従来のモデルと比べて、針先のテーパーを伸ばすことができるようになったため、より鋭利に設計させる予定とのこと。これにより貫通力も大幅にアップしているとのこと。

フック素材自体も軽量なので吸い込み系のバイトとも相性が良く、ショートバイト対策にもオススメなのだそう!

発売は2025年を予定にしているとのことなので、ぜひ楽しみに待ちましょう!

また本日も開催中の「フィッシングショー2025」のBKKブースでは、HCSを採用した「Fangs-62」のサンプルフックもSNSフォローでもらえるキャンペーンも実施中です!

ぜひ来場の際はBKKブースにお立ち寄りください!

BKK プロフィール

150年以上の歴史を誇るフックの老舗。 時代の進行とともに釣り人、ロッド、リール、ルアーが最新テクノロジーを搭載していく中で、当然キャッチ率・フッキング率の向上などフックもまた、世界中のアングラーの夢を叶えるべく、高次元の進化を遂げて来ました。 「BKK」が持つテクノロジーをぜひ体感してみてください。
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