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【ジギング界へ進出】“ボディ全体にシリコンを纏う”斬新かつ新発想シリコンメタルジグが話題

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メタルジグ。

種類の多さは数知れず。“素材、形、重心バランス、動き”など…拘りの詰まった物が世に多く存在する中で、ひと際記者の目を奪ったこちらのメタルジグ…捉え方はアングラーによって様々だと思いますが、ジグローテーションに組み込むことで、獲れる魚が増えることは事実だろうなと、つくづくと感じています…。

シリテンジグ220 エンペラー【MADNESS】

発売中!

シリコン素材を使ったルアーを数多く揃えるブランド。

MADNESS」。

シーバスゲームやバスフィッシングに興味を持っている方なら、バクリースピンや、シリテンバイブ、バラムなどの名前を耳にしたことがある、または実際に使用したことがあるという方も多いでしょう。そんな「MADNESS」から2025年1月にオフショアジギング専用の第一弾ジグ中深海の皇帝「シリテンジグ220 エンペラー」がリリースされました。このスロージギング用のメタルジグは、酒田遊漁船イザナミの船長である“中野佑希”氏が監修しており、釣果も保証されています。今回は、このジグの魅力を皆さんにお伝えできればと思います。

中野 佑希(Yuuki Nakano) プロフィール

釣りを始めたのは6歳の時。 親戚と釣りに行ったことをキッカケに釣りに没頭する毎日。小学生で海釣りを始め、クロダイやアイナメ、ソイなどを釣るようになり、中学生になってからルアーゲームも始め、バスフィッシングやシーバス、ヒラメ、イナダ、ソイ、サクラマスなどを狙うように。水産高校を卒業後、カツオ船(一本釣り)漁師に就職するも退職。その数年後、オフショアゲーム、マグロ釣り、マダイ釣り、ヒラマサ、ブリなどをも狙うようになり、脱サラ後は船を購入して遊漁船を開業。酒田遊漁船イザナミの船長として日々、ガイドとルアー開発&テストに専念、NHKや民放放送「旅サラダ」など、テレビ番組などにも出演するなど...人気遊漁船船長として今日も釣りを。

ボディ両サイドにエンペラを搭載した“シリコンボディ”

シリテンジグ220 エンペラー」最大の特長…

それはボディ全体にシリコンを纏い、両サイドにシリコン製エンペラが搭載されていることで生まれる“超スロースライドフォール”。

シリコン素材と両側のエンペラに加え、ボディの重心バランスが均一に設計されているため、一般的なジグに比べて非常にスローフォールします。

また、スライド幅もかなり広いため、ターゲットに対して、じっくりとジグの存在感をアピールし、バイトを誘い出します。

キレのあるダートアクション

ロッド入力で、“キレの良いダートアクション”を発生。スローフォールとのメリハリをきかせ、中深海の多種多彩な魚種を攻略可能に。

開発経緯、シリコンボディのメリットなど…以下記事もご一緒に

開発者“中野佑希” 氏に訊いた「シリテンジグ」という可能性と苦労。

ボディ全体にシリコンを纏っているからこその可能性と苦労。開発者“中野佑希”に訊いた「シリテンジグ220 エンペラー」というメタルジグについて

【シリテンジグ220 エンペラー】ボディにシリコン!?~採用ヒストリー~

【シリテンジグ220 エンペラー】ボディにシリコンを採用したことで生まれたメリットとは?

全7色展開

カラーは全7色展開です。

MADNESS」の代名詞である“銀粉カラー”が第一弾より登場。多くのアングラーに支持されており、爆釣間違いなし。また、中深海でも存在感をシッカリ際立たせてくれる“蓄光カラー”も! 更に表裏で異なる配色のカラーが多数あり、明滅効果という面でも期待大。

#01 銀粉ブルピン

#02 銀粉赤金

#03 銀粉サクラピンク

#04 銀粉ブラック

#05 銀粉エンペラー

#06 蓄光ピンク

#07 蓄光ブラウン

スペック詳細
全長 重量 推奨フック 外部素材 内部素材
180mm 220g 3/0~4/0 シリコン

こちらの動画もぜひ参考に!

出典:YouTubeチャンネル「MADNESS JAPAN」

他メーカーには実現できない独自の設計、「MADNESS」によるシリコンをまとったボディを持つ「シリテンジグ220 エンペラー」。従来の鉛製ジグでは捕まえられない魚を狙うことができる革新的なメタルジグです。

「MADNESS」と共に中深海の支配者となろう。

MADNESS

2002年設立。京都に自社工場を持つルアーメーカー。ソルトウォーターフィッシングからバスフィッシングまで、息の長い特徴的で個性的なアイテムを多く手掛け、シリコン素材を使った製品づくりを得意としている。
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