DUOのサーフブランド「Beach Walker」シリーズの中でも珍しいシンキングタイプのミッドディープダイバー、「ビーチウォーカー120MD」。
なんと今年、新モデルの「ビーチウォーカー135MD」が登場します!
DUOの実力派アングラー飯島 一貴さんと森 海哉さんが監修とテストを実施。今回の釣りフェスでお披露目となりました!
今回はそんな「ビーチウォーカー135MD」について紹介します!
森 海哉(mori kaiya) プロフィール
ビーチウォーカー135MD【DUO】
Model | Length | Weight | Type | Hook |
ビーチウォーカー135MD | 135mm | 29g | 重心移動・シンキング | 4 |
サイズアップだけじゃない各性能が大幅進化!
サーフブランド「BeachWalker」シリーズの中でもの中核的存在の「ビーチウォーカー120MD」。
今回は発表された「ビーチウォーカー135MD」は、オリジナルの性能を大きく進化させた渾身のモデルとなります!
注目ポイントは大きく3つ。
以下では各性能について解説していきます。
まず一つ目が、遠投性能の強化!
今作からDUO独自の重心移動システム「D -バレットシステム(PAT.P)」が新たに搭載。
「D -バレットシステム」は、超強力マグネットと磁着タングステン、摩擦を抑えたスムースシャフトにより、爆発的な飛距離を生み出す重心移動機構。
爆発的な遠投性能のほか、超強力マグネットによるウエイト固定で安定したスイム姿勢を維持することができます。
これまでは大型タングステンボール2個を移動ウエイトして搭載していましたが、今作ではさらにそれを凌ぐ遠投を実現しています。
そしてもう一つが、絶妙なレンジ設計。
オリジナルのモデルはミッドディープダイバーということもあり、やや深めの水深で使用することが多いかと思います。
ですが今作ではリップの形状も改良を重ね、「ビーチウォーカー120MD」の1mの潜行深度よりも一段上の層を泳ぐことが可能に。
特に遠浅サーフなどの浅いフィールドでも快適に使用することができます。
そして最後は135mmという、シルエットによるアピール力強化。
近年はフィネス化の傾向が強くなりがちですが、ハイシーズンなどはやはりアピール力が大きい方が圧倒的にフラットフィッシュの反応も変わってきます。
飯島さん、森さん共にテスト中も数多くのフラットフィッシュを仕留めてきたのだそう。
発売まではやや先ですが、お二人の納得のいくまでテストと改良を重ねるそうなので、期待して待っていてほしいとのこと。
お二人のSNSなどでもテストの様子が分かるとのことなので、ぜひ併せてフォローしてみてください!