2025年のトレフルクリエーション
今年の…いや、今年も、トレフルクリエーションのルアーたちは面白そうだ。
先日、無事閉幕した釣りフェス2025 in Yokohamaに出展していたトレフルクリエーション。ブースでも多くの人が、トレフルクリエーションの〝新たな仕掛け〟に注目していた。
駆け足でどんなアイテムが発売予定となっているかを挙げていくと…。
上記以外にもすでに同時進行で開発が進められているプロトなどの展示も多数!
今回は、その中からラファレアJT 118 SFをピックアップ。もちろん今後も各アイテムをピックアップしていく予定だ。
ラファレアJTとは
ラファレアJT(旧称ラファレJT)シリーズといえば、これまでにラファレアJT93S、ラファレアJT79Sというアイテムがリリースされてきた。
リップ付きのジョイントルアーでありながら「雪崩式連結部可動域制御システム」という、キャスト時はジョイント部がロックする機構を搭載し、ジョイント構造でありながら飛距離を出すことができる…。そして着水からはロックが外れて高いアクションレスポンスを発揮し、シーバスを魅了するアイテムであった。なおかつ実はシーバスだけでなくチヌなど他魚種への守備範囲が非常に高いルアーでもあるのが特徴だ。
欲しかったSF。ラファレア118 SF
しかしながら、93Sにしても79Sにしても、S=シンキング。シーバスをはじめフリースタイルに使えるラファレアに、異なる浮力が欲しくなるのは必然。
そんなわけで2025年リリース予定となるのがラファレアJT118SF。
ラファレアJTは特にイワシベイトの時にメチャクチャ強いルアーである。それはラファレアJT118SFであっても変わらないという。
しかしながら、SF(スローフローティング)となったことで流れに乗せる、いわゆるドリフト系のアプローチへの対応力がさらにアップ。当然ゆっくりと魅せたい時にもハマる。
それだけではない。93S・79Sと異なるのは、ローリングが控え目に設定されている。これまでのラファレアがタイトなローリングでイワシパターンを攻略するのに対し、118SFはさらにナチュラルに食わせ性能をアップさせたものといえるだろう。
もちろんSFとなっても独自のジョイントシステムは搭載。つまりフローティングであろうとカッ飛ぶ。トレフルクリエーションのルアーはいずれも飛距離は譲らない…というものばかりだが、118SFはさらに飛距離が出る。シンプルに探れる範囲が拡大するわけでそこも大きなアドバンテージに。
フリースタイルぶりはさらにアップ
かつ、SFとなったことで、そのフリースタイルジョイントミノーぶりはさらに広がることは間違いない。シーバスは当然、バス、トラウト…ソルトでフレッシュで、もしかすると〝使いどころを探す〟のもラファレアJT118SFの楽しいところになるのかもしれない。
まずは速報まで! また改めてラファレアJT118SFについては詳しくお伝えします。
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