ジャッカルのシーバスシリーズ。
「ライコ 132F」、「ヒエイ123SF」、「ハグレ96F」、「ジナリ65」の全4アイテムが現在、幅広いフィールド・シチュエーションに対応し、多くのアングラーが愛用中。
さて、2025年は更なる戦力になってくれそうなこちらが登場予定。
ツクモ56/66【ジャッカル】
水深1mを攻めるバイブレーション。
NEWコンセプトなプラグがデビュー「ツクモ(56/66)」。ご覧の通り、シェローエリアの使用をコンセプトに開発が進められた新作バイブレーションになります。
ジャッカル公式「ツクモ(56/66)」詳細ページはこちら
水深1mを攻めきる
水深1mを攻め切る理由、それは「ツクモ(56/66)」本体に“アッパーリップ”という特殊パーツが搭載されているため。こちらのパーツが搭載されていることで、スイム時の水流を下方向へ流すことでボディに揚力を与え、高比重なボディを強制的にシャローレンジへ浮き上がらせ、通常のバイブレーションでは底を擦ってしまうような水深1mほどのシャローエリアでも、ボトムを切って攻めることができるという。
特殊パーツ“アッパーリップ”によって、浅いレンジでも普段バイブレーションを使用する感覚“投げて巻くだけ”で、シャローエリアを攻略。
さらにロッドを立てることで、より浅いレンジを攻めることが出来たり、リフト&フォールでは、リフトでの浮上とリップの抵抗によるスローフォールで、シャローでもシッカリ上下の誘いが可能に。
副産物的効果ではありますが、ボトムを切ることによって、河川や干潟に多く生息し、掛かると厄介なエイのスレ掛かりも激減させることが可能。
飛ぶ
バイブレーションならではと言える飛距離もシッカリ備えています。
安定した飛行姿勢により、テールの存在を全く感じさせない爽快なキャストフィールと飛距離を実現。スローからファストリトリーブまで軽い引き感で使用可能。
手元にシッカリ伝わる心地良い振動は、流れの変化やルアーの状態を捉えアングラーの集中力を保ってくれます。
通常のバイブレーションとの使い分けについて
一般的なバイブレーションとの使い分けに関してはレンジのみ。
遠浅の干潟や干潮時の河川など、これまで投入できなかった、もしくは軽量&小型モデルしか使用できなかった状況において、飛距離やアピール力を保ちつつ、バイブレーションと同じ感覚で使用できます。
Name | Length | Weight |
---|---|---|
ツクモ56 | 56mm | 11g前後 |
ツクモ66 | 66mm | 17g前後 |
カラーラインナップは最終調整中なんだとか? また、情報公開次第こちらでお届けしていきたいと思います!