今、ハイシーズンを迎えているサーフゲーム。
寒ビラメと呼ばれる良型で肉厚なヒラメが狙える絶好のシーズン。これを機にサーフゲームをはじめる方も続々と増えています!
そんな人気のサーフゲームですが、みなさんはどんなルアーをチョイスしていますか?
飛距離が出せるシンキングペンシルやジグのほか、ミノーやワームが定番かと思います。今回紹介するのはサーフではあまり出番が少ないバイブレーション、ハードコアの「ソリッドバイブ(S)」。
「ソリッドバイブ(S)」といえば、ボトム攻略に優れた高強度ヘビーバイブ。主にロックフィッシュやボートシーバスなどで活躍することが多いルアーです。
ソリッドバイブ(S)【ハードコア】
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
55mm | 15g | #2 | #10 | MAX 60m | ALL RANGE | オープン価格 |
65mm | 20g | #3 | #8 | MAX 70m | ALL RANGE | オープン価格 |
75mm | 28g | #3 | #6 | MAX 80m | ALL RANGE | オープン価格 |
85mm | 35g | #4 | #4 | MAX 90m | ALL RANGE | オープン価格 |
ハードコア公式「ソリッドバイブ(S)」詳細ページはコチラ
サーフでバイブレーションは釣れる!
そもそも、サーフのバイブレーションでフラットフィッシュが狙えるのか?そんな疑問を持つ方もいるかと思います。
そんな方はまずこちらの動画をご覧ください!
出典:YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」詳細ページ
実はこちらの動画で、あさいあみさんが最大サイズのヒラメをヒットさせたルアーが、「ソリッドバイブ(S)」なのです!
最近はフィネス化が進み、繊細なアプローチが定番化しているサーフゲーム。
喰わせに強いサーフフィネスですが、ハイシーズンではフラットフィッシュ自体が高活性になっているため、波動の強いアピール力の高いルアーの方が効率よく釣果にたどり着きやすくなります。
特に広大なサーフでランガンする場合は、遠投できて強い波動で広範囲から引き寄せられるバイブレーションが重宝します!
ビギナーの方にもオススメ!着底感度を活かしたアプローチ
「ソリッドバイブ(S)」の注目ポイントの一つが、着底感度の高さ!
アゴ下にはボトムバンパーが配置されており、そのステンレス線材は中芯とソリッドボディと一体化したワンピースソリッド構造が採用されています。
そのため、ボトムバンパーで触れた衝撃をそのままアングラーに伝達。
砂地のボトムでもしっかり伝わるので、着底からのリフト&フォールやボトムタッチからの素早い巻き上げといった、リアクションバイトを狙う際にも非常に重宝します。
底にいるフラットフィッシュですが、基本見上げるようなカタチでベイトを待っているため、ボトムずる引きや底スレスレのアプローチは逆に反応が薄くなります。
特に活性の高いシーズンはリアクションバイトも多くなるため、ただ巻きのほかリフト&フォールといったタテのアプローチも効果的です!
根が絡むサーフにもオススメ!
その他、「ソリッドバイブ(S)」は、根掛かり回避力も高いので根が点在するサーフにもオススメ!
「ソリッドバイブ(S)」のスイミング姿勢は、頭を下げた姿勢で泳ぐため、フロントフックがボトムやストラクチャーに接触しにくい特徴があります。
それでいて、アゴ下のバンパーによりストラクチャーへの接触したときも素早く感知することができるので、フックなどがスタックする前に回避することができます。
また、リトリーブ中もイレギュラーで不規則な平打ちがプラスされるので、捕食スイッチを入れるきっかけにもなるのだそう。
ボディもワンピースソリッド構造のため、中空ボディよりも感度が高く、岩場を攻める際にもこの強度が非常に活躍します。
ソリッドボディなので破損からの浸水といったリスクもなく、内部もワイヤースルー仕様で座布団級の大型ヒラメが掛かっても安心です!
もちろん遠投性にも優れているので、沖の潮目などを狙うにも活躍します。
フラットフィッシュはもちろん、今の時期はシーバスが回遊することもあるためバイブレーションは効果的!
タダ巻きのほか、リフト&フォールなどで様々な魚種を狙うことができます!ぜひサーフゲームに「ソリッドバイブ(S)」を使用してみてはいかがでしょうか?
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