バチ抜けパターン・シーバスに荒効き！メガバス「バティッサ 93F / 115F」の特長と使い方！
シーバスゲームのパターンの1つ“バチパターン”。
バチパターンは、東京湾では寒さが増してくる冬の中盤・後半から、それ以外の地域では、超春先から梅雨にかけてアツくなってきますよね！
さて、そんなバチパターンに特化して開発され、高い実績を残しているメガバスの「バティッサ」をご紹介！
VATISSA 93F / 115F【メガバス】
バティッサ93F /115F
バチパターンの革命児として2023年にデビューを果たしたのが その名の通り「バチパターン」に特化したルアー「バティッサ」！
超細身で必要最小限の微細波動で誘えるのが特長！
ちなみに、これだけ細身シルエットだと、一般的には飛距離が出にくいルアーが多い中、バティッサはエアロダイナミクスとマグネット重心移動システムにより、異例のロングキャスト性能を持っています！
あと特筆すべきは極小のヘキサゴンリップが搭載されていることで。このリップが水流を適度に受け流し、リトリーブスピードに応じた微細な波動とレスポンスがよく、うごめくような控えめなロールアクションを演出ししてくれます。
メガバス公式「VATISSA 93F / VATISSA 115F」の詳細ページ
| Item | Length | Weight | Type | Hook | Price（税別） |
| VATISSA 93F | 93mm | 6g | FLOATING | #8 x 2pcs | 1,500 円 |
| VATISSA 115F | 115mm | 9g | FLOATING | #8 x 3pcs | 1,600 円 |
出典＆アイキャッチ出典：田口 知宏 公式Instagram
極小ヘキサリップ
「VATISSA 93F / 115F」には、極小の六角形ヘキサリップが搭載されています。
この極小ヘキサリップは、アクションを過大化させてしまう水流を受け流し、微細な波動とレスポンシブなロールアクションのみを演出するのが特長。
リトリーブ速度とロッドティップを高低させる調整で、微弱な引き波を生みながらの水面引きや、水面直下のロールアクションなど、意のままに表層引きにおける誘いのコントロールを可能にします。
リトリーブによって変わるアクション
リトリーブスピードによって変わるアクションも特長の1つ。ぜひ動画でそのアクションをチェックしてみてください！
デッドスローリトリーブでは、ウォブリングを徹底排除したスローロール。
微細にうごめく直線的な軌道でゴカイやイソメなど、バチの微弱な生命感と絶妙にシンクロするナチュラルなアクションを発生。バチパターンで爆発力を発揮します。
「スロー」～「ミディアム」リトリーブでは、ピッチの細かいローリングアクションを発生し、シラウオやサヨリなど細身のベイトパターンにマッチ。
ファストリトリーブでは、水面から飛び出すことなく、軸のぶれないロールアクションで水面直下をスイミング。回転角の大きいロールアクションによるフラッシングは、パニックベイトを演出します。
バチ抜けルアーなのに飛ぶ！
バチやサヨリなど細身のベイトパターンで使用されるルアーは、軽量かつ細身のため、キャスタビリティがあまりよくない傾向にありました。
「VATISSA 93F / 115F」は、バツグンのエアロダイナミクスとマグネット重心移動システムにより、細身のボディながら、ロングキャストが可能になっています。
極小ヘキサリップ搭載！新機軸スリムベイト「VATISSA」完全解説／伊東由樹×アラマキシンヤ
カラーバリエーション
カラーは共通で13色。バチパターンに効きそうなカラーはモチロン、サヨリパターンでも使えそうなベイトフィッシュを演出するカラーもラインナップされています。
以上「VATISSA 93F / 115F」について紹介しました！ バチ抜けパターンで、ぜひお試しあれ。
メガバス（Megabass）
バチパターンの革命児 VATISSA(バティッサ)を使ってシーバスを狙ってみたら…【2023年2月7日】
