ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

爆釣ミノー・レヴァリエミノーにミディアムランナーが! 25NEW「レヴァリエミノー55MR」が必要だった理由は!?

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク
新製品総力特集2025

爆釣を呼ぶレヴァリエミノーにMR

ティムコのバス用ミニ―「レヴァリエミノー」に新展開! 2025のレヴァリエミノーはMR!「レヴァリエミノーMR」が登場予定だ。

レヴァリエミノー55MR

ご存じの方も多いかとは思うが、レヴァリエミノーは55mmで細身のボディ。連続トゥイッチでは激しく動き、バスにスイッチを入れる。レヴァリエミノーには55Sと55SPがあるのだが、その激しいパニックアクションは両者ともに共通といえる。近年のバスフィッシングは細番手のPEラインの使用も目立ち、それはPEラインのクオリティの高まりのおかげで成り立つが、こうした細身で軽量のルアーを意図した通りに動かせることも大きい。

ちなみに25年登場予定の「レヴァリエミノー55MR」は、そのウエイト2.3gになるとか。55mm・2.3g…こうしたミノーを扱う上で、操作における繊細さはもちろん、そのウエイトをある程度納得できる飛距離を出せるかといえば、極細PEラインの使用が一般化されてきたこそ成立するといえるだろう。

レヴァリエミノーMR、その意義

ただ、華奢で軽量なミノーというのは55Sでも55SPでも同様だ。ではなぜMRが必要なのか…という部分。

もちろんシンプルにより深いレンジを探れる。レヴァリエミノーMRはフルキャストでしっかりと2mのボトムを叩けるくらいのイメージで、そのリップ形状も設計しているそうだ。

この2mというのが絶妙で、ティムコ・大津清彰さんいわく「2mというのがミドルレンジの始まり」という認識になるそうだ。

鳥、あるいは人から視認されにくく身を守りやすいレンジがバスにとっての2mほどのボトム。

このサイズ感、そしてレヴァリエミノーでありながら2mのボトムを叩ける。そして非常に細かな微振動を出せるアクション。

つまりは美味しいゾーンを、名作レヴァリエミノーでアプローチできるようになると。

詳しくは、また次回にご紹介していきます!

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」