2025年、ティムコ・fenwickからソソるロッドシリーズが誕生となる。
それがワールドクラスビスタ。
2025年 fenwickから新たな提案! ワールドクラスビスタ誕生
fenwickのNEWロッド「ワールドクラスビスタ」。
自由な発想で、あらゆる魚種や釣りのスタイルに対応する新世代のマルチピースロッドシリーズ
それがコンセプトだ。
携行性に優れたマルチピースで国内外どこへでも連れていける相棒。そして足を運んだフィールドの様々な魚種に対応すべく、ライトなモデルからヘビーデューティーモデルまで、今後続々とラインナップされていくという。ソルト・フレッシュ問わず、各モデルが持つ特性とアングラー個々のフィーリングで自由に…。
なんともワクワクする存在になりそうなワールドクラスビスタの中から、今回はWCV48CUL-4Jという非常にフィネスなベイトモデルをご紹介。もちろん先に触れた通り、ワールドクラスビスタにはヘビーモデルまであるので、それについてはまた改めてご紹介したい。
仕舞寸法わずか44cm! fenwickワールドクラスビスタ48UL-4J
なぜワールドクラスビスタの48CUL-4Jからご紹介するかというと、実は1カ月ほど前にこんな動画がティムコから公開されたからだ。
出典:YouTube「Tiemco Trout Fishing JP / ティムコ トラウトフィッシング」
箱根早川冬季C&R区間での実釣模様だが、ここで使われているロッドがWCV48CUL-4J。そのイメージをつかみやすいと思い、今回はこちらのモデルからご紹介させて頂く。
あくまで自由な発想で使ってほしいワールドクラスビスタだが、渓流ベイトフィネスにはドンピシャといえる存在になるのがWCV48CUL-4J。
4.8フィートのベイトでUL。非常に繊細なこのロッド。仕舞寸法は44cmとなるそうで、渓流でのルアーフィッシングではザックなどに収納しやすいのもアドバンテージ。
柔軟なグラスチューブラーティップ
ブランクスはカーボンチューブラとしているが、ティップセクションにSグラス100%チューブラー構造。
柔軟なグラスティップは軽めのルアーでもウエイトを乗せてキャスト可能。フリップキャストも決めやすい。大きくテイクバックを取って振りかぶれないようなポイントでもスムーズなキャストが可能。
当然違和感なく食い込ませることもできフッキングにもつながる。
渓流ベイトフィネスロッドとしていえば、50mmクラスの渓流ミノーや4g前後のルアーをメインに扱えるそうだ。
グリップデザインはロープロファイルリールに合わせた設計。シェイプされたグリップからフレアしたエンドまで、アキュラシーコントロールをさらに高める工夫が施される。
ルアーウェイト:3/16oz max
ライン:PE #1 max
自重:75g
ちなみにだが、シリーズには当然ながら専用竿袋が付き、これがまた味のあるデザイン。所有感を満たしてくれる。
ワールドクラスビスタについては、近日改めて他のモデルについてもご紹介していくのでお楽しみに! まずは速報まで!