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【編集部の休日#27】吊るしで40UP連発“陸っぱりリバー”「サイトフィッシング攻め」/in紀ノ川

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皆さん!あけましておめでとうございます!

ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です。

2024年から、ルアーニュースRの「入門(特集)」の対象魚を全部釣るという企画を実行中! 残すところ後5企画で達成! 達成まで後少し…。

達成中の入門(特集)対象魚

春のバス釣り入門タイラバ入門、チニング入門ジギング入門、夏のバス釣り入門、エギング&イカメタル入門アユルアー入門、タチウオゲーム入門、ブレードジギング入門、アジング入門、シーバス入門、メバリング入門、お手軽フィッシング入門

【検証】ルアーニュースRの「特集」対象魚を1年で全て釣る

さて! 今回挑戦したのは「秋のバス釣り入門」。

おいおい、既に冬やん」って話(笑)。秋の対象魚が多すぎたあまり、気付けばこんな季節に(笑)。狙いには行っていたんですけど、苦戦していました(笑)。お題の40UPまでギリ届かないことが多々あって、今に至るという訳で(笑)。

苦戦している中、気付けば冬の釣りに…

40cmまで後数cm…惜しかった

といった形で大苦戦していましたが、この記事が公開されているということは…?

はい! 達成しました!(笑)。

時期的に完全に冬バスですけどお許しを(笑)。その分、時期がズレたことで「冬のバス釣り入門」の40UP捕獲も、そう一筋縄ではいかないハズなので(笑)。ではでは! 長い道のりだった40UPキャッチまでの模様をご覧いただけると幸いです!

いつき(山本樹)(Itsuki Yamamoto) プロフィール

ロケ現場で「しつこい!」と言われるほど、撮れ高に固執する粘着系編集部員。バスフィッシング、アジ・メバ、チニング、ロックフィッシュ、タチウオ、ショアジギングなど、旬な釣りモノを節操なく釣り歩く編集部きってのミーハーアングラー。釣り歴は16年で、最近まで誰も所持していることを知らなかった「フィッシングインストラクター」の資格を振りかざし、今日も釣れる魚を求めてどこかのフィールドへ!

陸っぱりリバー「サイトフィッシング攻め」in紀ノ川

バスフィッシングのお題で言うと…

春バス狙いで“淀川・城北ワンド”、夏バス狙いで“高山ダム”ときまして、今回訪れたのは“和歌山県・紀ノ川”。因みに今回お伝えする釣行日で人生2回目。初めて訪れたのが前の週。ご察しの通り、1回目はお題の40UPどころかノーフィッシュで撃沈(笑)。

ただ、冬の名所と言われている、温排水の影響で水温もある程度保たれている支流が、冬にも関わらずチラホラ見えバスも確認でき…サイトフィッシング好きな自分にとっては、転々と美味しいエリアを探すより、まだこっちの方が可能性があるなと。

バスが見える。

つまり、周辺にもまだまだ居ると思うと集中力の持続にも繋がる(笑)。厳しい季節だからこそ、最も自分が釣りに集中できそうな所にエリアを絞るという点も、釣果に直結すると思っています。初回は釣れなかったものの学んだことも多くあって、水が超クリアだったので、もろ見えバス狙いというよりはブラインドサイト?…高確率でバスが回ってくる場所を観察していくうちに絞れたので、2回目はそういった場所を水辺からディスタンスを取ってアプローチをしつつ、回ってくる見えバスも同時に狙おうと。

また、足元に2~5cmほどの小魚もカナリ居たので、恐らくそういったベイトフィッシュを捕食しているハズなので、そのサイズに近いワームを使おうと。クリアな水質+水深も1~2mとか? カナリ浅かったため、狙い方はアングラーそれぞれだと思いますが、僕的には警戒心を極力与えないようにライトリグを。ただ、場所によって、フィネスだと難しそうなカバーも多かったので、木の枝やレイダウンなどに吊るして誘うため、もう1本パワーフィネスのタックルも準備して2回目の釣行へ。

狙い的中

さて、2回目の当日。

ポイントには9時頃到着し、前回とは大きく違って全然エサの姿もバスも居ない(笑)。場所を変えようかと考えながら、対岸のカバーにスモラバを吊るしたり、ミドストで広く探ったりしていると、ローライトコンディションから急に太陽が出始めた途端、前回釣行時と同様に、2~5cmほどのベイトフィッシュの姿が確認できたと同時に、バスの姿も多く見え始めてやっとプラン通りの釣りができる条件に。

前回、見えバスが目視できたピンポイントを撃ち始めた1投目、急に凄い勢いでラインが走り待望のヒット。この時期のファイトは流石に緊張(笑)。

へっぴり腰になりながら慎重に寄せてきて無事キャッチ。

使用ルアーはサイコロラバー【フィールドサイド】ネイルリグ

フィネス過ぎてスミマセン(笑)。

ただ、状況と僕の引き出しの少なさで、こうするしかなかったんです(笑)。アプローチとしては目の前に、以下のような岩があったんですけど、ワームを着水させる前に、まずここへラインを吊るしてから、徐々にレンジを下げてシェイク。

こうすることで着水音を無くすことができ、なおかつラインが岩に沿うことで、ラインによるプレッシャーも軽減。正に一石二鳥。

その後、数m横のポイントでバスの回遊を待っていると、見えバスが足元に。

ずっと僕が同じ場所に居てたからなのか? 丁度カバーで僕の存在が隠れていたのか? 足元にバスが居るにも関わらず、逃げることもせず、足元の何かを気にしている様子。今度は水中に浸かっているリップラップの隙間にワームを隠して、バスが通ったと同時にワームをバスの鼻先に出してやると、ワームをガン見(笑)。1度トゥイッチで逃がしてあげるとその勢いで再びファイト! 2尾目も無事キャッチ。

川辺ワンドへ

2尾キャッチの後、他にも色々回ってみようと新規開拓を試みるも車を停める場所が上手く見つからなかったりと、ただのドライブ(笑)。

数か所釣りができたものの釣れる気配がせず、気付けば16時過ぎ。最後訪れたのは初場所でこちらも名所。冬の定番スポットである“川辺ワンド”。

到着して早々、足元に見えバスが居たので、1尾目と同じ要領でテトラにラインを吊るして誘うと、ラインが走ったと同時に上手くフッキングも決まり、カナリ寄せてきた最後の最後でラインブレイク。その直後、日が暮れたので納竿。

1時間弱の釣行でしたが、見えバスも目視でき、気温が低くてもバスのストックも多そうなので、冬バス攻略として、またエントリーしたいなと。全国のフィールドでも、冬の定番と言われるエリアがあると思います。モチロン有名であるほどプレッシャーも高い。ただ、居るか居ないか分からない中で釣りをするより、難しくても確実にバスがストックしている所で、1日やりきるという選択肢もアリだなと…特に今回の釣行で実感しました。次回は恐らく「冬のバス釣り入門」の40UP狙いの釣行になるかと。

カナリ厳しい展開になると思いますが、釣れたらこちらで報告します! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 皆さん、今年もイイ釣りを!

 

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タックルデータ

ロッド:バンタム 264UL-S/2【シマノ】

リール:ストラディック C2000S【シマノ】

ライン:シューター・FCスナイパー インビジブル4Lb【サンライン】

ルアー:サイコロラバー(ネイルリグ)【フィールドサイド】

秋のバス釣り入門もぜひチェック!

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