ロッドメーカーZENITHには数多くのラインナップが揃う。中でもオフショアジギングロッドはZEROSHIKI(ゼロシキ)リーズがあり、ジギングといってもライトからヘビーまで様々だが、それぞれにマッチしたロッドをリリースしている。
そんな中でも 「ZEROSHIKIマッハV-Spec」 は少しコンセプトが面白く、ズバリ「ヒラマサ」を軸に置いたロッド。
ZEROSHIKIマッハV-Spec
どちらかというと、かなり広範囲に使いやすい設定がなされるゼロシキシリーズにおいて、いさぎよく大型ヒラマサを獲るために…とトルクを持たせたシリーズとなる。
型番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ラインPE(号) | 適合ドラグ(kg/45°) | カーボン含有率(%) | 本体価格(税抜) |
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ZMV-S63M | 1.92 | 1 | 191.8 | 205 | 2.0/11.3 | ~200 | ~4 | 5.5 | 99 | 40,400 |
ZMV-S63MH | 1.92 | 1 | 191.8 | 208 | 2.1/12.1 | ~240 | ~5 | 6.5 | 99 | 40,400 |
型番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ラインPE(号) | 適合ドラグ(kg/45°) | カーボン含有率(%) | 本体価格(税抜) |
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ZMV-B63M | 1.92 | 1 | 191.8 | 215 | 2.0/11.3 | ~200 | ~4 | 5.5 | 99 | 40,400 |
ZMV-B63MH | 1.92 | 1 | 191.8 | 218 | 2.1/12.1 | ~240 | ~5 | 6.5 | 99 | 40,400 |
型番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ラインPE(号) | 適合ドラグ(kg/45°) | カーボン含有率(%) | 本体価格(税抜) |
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ZMV-S68M | 2.04 | 1 | 203.8 | 210 | 2.1/12.2 | ~200(JigCast~150) | ~4 | 5.5 | 99 | 42,400 |
ZMV-S68MH | 2.04 | 1 | 203.8 | 220 | 2.15/12.6 | ~240(JigCast~170) | ~5 | 6.5 | 99 | 42,400 |
ゼニス公式ZEROSHIKIマッハV-Spec詳細ページはこちら
ヒラマサと真っ向勝負用に
「Vスペック」の完成には、前身となるZEROSHIKIマッハⅢがひとつ軸になったという。
マッハⅢは粘りもあり、広く青物にも対応。ブリ、ヒラマサも対応できるロッドであった。しかしながら、ヒラマサの中でも特にナイスなサイズまでを想定し、それを軸に置くのであれば、はじめからそのスペックに…ということで生まれてきたそうだ。
中弾性カーボンをメインとした素材構成としながらも、バットのトルクをさらに上げた。
また、6.3ftモデルはマッハⅢと比較しリアグリップを1インチ延長。脇挟み、腹当てファイトでの快適さをアップ。
ジグキャストにもイイ68
また、フィールドによってはメタルジグをしっかりと飛距離を出すことが求められる場合も。そんな時でも対応力が高いのが68で、こちらは前身となるマッハⅢにはなかったモデル。
つまりはジグキャストにもしっかりと対応できる。
ヒラマサ特化のジギングロッドならZEROSHIKIマッハV-Spec、ちょっと気になる存在かと思いますよ!
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