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【こんな使い方もアリ】チェーン内蔵ワーム ハイドアップの「チェーンワーム」を兜森 陸はこう使う

寄稿:兜森 陸
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みなさん、こんにちは!ハイドアップスタッフの兜森です。

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。

もう使ってみた!なんて方も多いんじゃないでしょうか?今回はいろんな可能性を秘めたハイドアップ話題の新商品CHAIN WORM/チェーンワームについて、僕なりに感じたことをお話ししたいと思います。

兜森的チェーンワームというワーム

圧倒的にロストを減らせるワーム

まずはCHAIN WORMってどんなワームなの?って所なのですが、その名の通りワームの中にチェーンが通っているワームです。

アイテム カラー 長さ 入り数 メーカー希望本体価格
チェーンワーム 全8色 85mm 2 800円(税別)

バスを釣った際にワームが切れて無くなってしまった…。

特にネコリグなどをやる方は経験があるんじゃないでしょうか。ネイルシンカーを刺してフックを通して投げる。手元に返ってきた頃にはネイルシンカーが抜けていたり、キャストしたらワームだけ飛んでいってしまったり、と。

チェーンワームはワームの中にチェーンが通っているので、そのチェーンの先端にシンカーをつけたり、またチェーンにフックを通すことで、かなりロストを減らすことができます。

これは体験談なのですが、実際サイズこそそこまで大きくは無かったものの、10匹ほど釣っても身切れして無くなりませんでした。もちろんそんな経験は今までに無く、耐久性の高い釣れるワームが出てきたと思いました!ロストを減らすことで環境にも、そしてお財布にも優しく若手バサーにとってはかなり嬉しいはず。笑

もう1つ。個人的に大きいと思うメリットは「今まで扱えなかったウェイトを扱うことができる」ということ。これまでネコリグでは通すことのできなかったカバーにも入れたり、より深いディープを手返しよく狙ったりすることもできます。

CHAIN WORMはもちろんオフセットフックを使うことも可能ですので、いろいろ可能性も広がりますよね。

どんなリグで使う?

ここからはチェーンワームのおすすめリグを紹介したいと思います。

まずは先ほどもお話ししたネコリグです。ヘビーウェイトを使用してもキャスト切れしにくくなっています。

次はブレードを使用したリグでチェーンの端にブレードをつけていただき、オフセットを付けて巻いたり、両端にブレードをつけてワッキーリグにしたりです。

最後は贅沢にCHAIN WORMを繋げてロングワーム仕様にしてノーシンカーやネコリグするやり方です。

CHAIN WORMは両端から出ているチェーンに様々なアクセサリーを付けることができるので、釣り人のアイデア次第でどんなリグにもなります。想像力を豊かにして、是非あれこれ遊んでみてくださいね!

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。

 

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