初冬のバス釣りで活躍してくれるボトルシュリンプのリグ、使い方を詳しく紹介
こんにちは!松本恵太です。
これからの季節はデカバスが狙えるシャローと、数のディープと二極化が進んでいく季節になってきますね。
その変わりめの現在は、湖全体を見ても様々なレンジにいるということが発生しています。
これは、1日の状況の中で各エリア毎に狙うレンジやそれに伴って釣り方も異なるといった状況です。
そんな状況の現在ですが、そういった様々な状況に対応することができて、シチュエーション、レンジ問わず活躍してくれるソフトルアーのボトルシュリンプ【メガバス】についてご紹介させて頂きます。
松本 恵太(Keita Matsumoto) プロフィール
エビを模したソフトルアー「ボトルシュリンプ」は3サイズあり
ボトルシュリンプはその名前の通りエビ系のソフトルアーで、サイズは2.4インチと3インチと4インチの3サイズの展開です。
カラーについても今年にリニューアルされて、より様々な状況にも対応できるソフトルアーとなっています。
2018年カラーがリニューアルされて以下の10色に!
メガバス公式ボトルシュリンプ詳細ページはこちら
価格:2.4インチ(8本入り)829円税別
価格:3インチ(8本入り)829円税別
価格:4インチ(6本入り)810円税別
シャロ―の見えデカバス狙いにはボトルシュリンプ2.4インチのジグヘッド!
まずは、ボトルシュリンプ2.4インチについて!
以前書かせていただいたサイトフィッシングの記事でも紹介させていただいたのですが、ボトルシュリンプ2.4インチはサイトで使うと効果的です。
特にこれからの季節は、意外に思われる方がいるかもしれませんが、実はシャローに40アップ50アップというグッドサイズが見える事が多くなってきます。
そんな初冬の難しい時期に口を使わせる事ができるのがボトルシュリンプ2.4インチの力です。
ちなみにリグはジグヘッドがメインとなります。
私がサイトで使用するジグヘッドのウエイトは0.9から2.7gと幅広くなっていますが、これはその時々のバス状況によりルアーの動きをフワッとさせるか、そうでないかという所を見極めながら使い分けをしていきます。というのもウエイトによってシェイクやズル引き中のアクションの強弱が変わってしまうためです。
ちなみにリグり方に少しだけキモがありまる。それは下写真のように少し曲げて2本のアームが立つ様にセットすることなんです。
こうしてセットする事によって1点シェイク時に2本のアームだけを動かしてアピールさせ続けて見つけさせて喰わせる事ができます。
これは、これから早春までは非常に効果的なのでシャローでバスを見かけた際にはオススメな釣り方になっています。
探りと食わせの両方で使えるボトルシュリンプ4インチのキャロ
次に4インチについて!
4インチはキャロライナリグでの使用をメインとしていて2.4インチとは真逆の釣りで使用していきます。
キャロライナリグはシャローからミドル、ディープ等の様々なレンジを広く早く探っていけるリグ。
ボトルシュリンプ4インチのキャロライナリグは、早く探るだけではなくその中でもしっかり喰わせの要素も持ち合わせているリグなんです。
このキャロをフラットやブレイク等の1箇所のスポットに対して角度変えてアプローチしていくのが特に効果的となります。
アクションはズル引きメインでその中に時折トウィッチを加えていくといった感じのアクションです。
ズル引きでは動きの遅いボトム系のベイトを演出して、トウィッチではエスケープアクション、その後のフォールでは特長的な2本のパワーアームがユラユラと揺れる事により、ワンキャストの中で喰わせのアクションとリアクションの要素を盛り込む事ができるのがボトルシュリンプをキャロライナリグで使用する際の強みとなります。
ウエイトについては14グラムを基準に10〜21グラムをバイトの出たアクションによって変えていくとより効率よく釣果アップに繋がってきます。
見えバスジグヘッド、キャロの両方で使えるボトルシュリンプ3インチ
3インチは今回紹介したどちらにも対応していてサイトであればバスに気付いて貰えない際のサイズアップであったり、キャロライナリグでバイトが浅くすっぽ抜けてしまったり等の状況が発生する際のアジャストする為に使用するとよりキャッチ率を上げていく事ができます。