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2万円前後でスペックもなかなか! okumaリール「ITX CB Plus」は万能にフィールドで使いやすい!

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オクマのスピニングリール「ITX CB PLUS」は、様々なフィールド・様々な魚種で活躍する万能型!

出典:オクマ公式

こんな魚たち、映っているリールが「ITX CB Plus」になるんだけれど、ブラックにゴールドラインが入ったスプールと、ブラックにレッドが入ったスプールがあるのがお分かり頂けるでしょうか?

ITX CB Plusの利便性、それはスペアスプールが付いてくる点が大きい!

スペアスプール付き! ITX CB PLUS

スペアスプールもラインキャパシティ自体は同じなんだけれど、同じ魚を狙うにしてももう少しライトラインで…あるいは太めのラインで…と、ルアーやタックルバランスでも選びたいところ。

そんな時にスペアスプールで違うラインの番手を巻いておいたり、もしくはトラブルに備えてのサブとしても使えますよね!

スペアスプールの存在が何かとフィールドでは役立つはず!

解説動画

出典:YouTube「ZENITH・Okuma Fishing Japan」

C-40Xカーボン採用

また、軽さと強度面も重視し、オクマ独自のTCA(トージョンコントロールアーマー)部分には軽量で硬質なC-40Xカーボンを採用。CFRローター部など、リールの大きな部分をこのC-40Xでまとい、軽さと感度を手に入れている。

スプールはマシンカット、超々ジュラルミンメインシャフトをフリクションレス構造で仕上げるなど回転面でも上質。

ハンドルにもカーボン素材を採用し、こちらも操作の軽快さとともに感度も重視。

アルミワンピースベール、ボールベアリング(7HPB+1RB)など、タフなソルトでも性能が長続きするパーツを取り入れている。

冒頭の通り、様々なフィールド&魚種で役立つであろうITX CB Plus。ラインナップも十分揃っており、価格帯的にもおおよそ2万円とリーズナブル。

気になる方はチェックを!

 

 

 

機種展開&スペック

型番 ギア比 最大ドラグ力 (Kg) 自重(g) スプール
径(mm)/
ストローク(mm)
糸巻量
ナイロン(lb-m)
糸巻量
ナイロン(号-m)
糸巻量
ナイロン(mm-m)
糸巻量
PE(号-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラ―
本体価格(円)
(税抜き)
ICP-1000SHA PLUS 5.8 3 187 40/12.5 2-100
4-50
0.5-100
1-50
0.117-100
0.165-60
0.4-100
0.6-80
73 45 7/1 18,800
ICP-C2000SHA PLUS 5.8 3 187 40/12.5 4-100
6-60
1-100
1.5-60
0.165-100
0.205-60
0.6-150
0.8-110
73 45 7/1 19,000
ICP-2500SHA PLUS 6.0 8 223 45/16 6-100
8-70
1.5-100
2-70
0.205-100
0.235-70
0.8-150
0.6-200
85 55 7/1 19,200
ICP-3000MHA PLUS 6.0 8 226 45/16 10-100
12-70
2.5-100
3-70
0.260-100
0.285-70
1.2-150
1-190
85 55 7/1 19,700
ICP-4000MHA PLUS 6.0 10 268 50/19 12-120
14-100
3-120
3.5-100
0.285-120
0.310-100
1.5-200
2-150
94 60 7/1 20,200

オクマ公式ITX CB PLUS詳細ページはこちら 

オクマ/ゼニス(okuma / ZENITH ) プロフィール

1986年に台湾・台中市で設立されたリールメーカー「オクマ」。アメリカ、ヨーロッパ、北米やアジアなどワールドワイドに流通するオクマリール。低価格&高性能のリールをリリースしている。ゼニスは福岡県北九州市にあるロッドメーカー。ショアからオフショアまで幅広くルアーロッドを展開。ロッド製作工程の多くを自社で行い、高品質で定評がある。
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