バスの活性が下がる冬。

今の時期はバスも冬に向けてより栄養価の高いベイトを求めるようになります。

そこで活躍するのがスイムベイト。

今回はそんなスイムベイトで活躍するフック、BKKの「TITAN」シリーズについて紹介していきます！

「TITAN」シリーズは、「TITAN RIDER」をはじめ「TITAN DIVER」・「TITAN DIVER+」がラインナップ。

スイムベイトといえばシルエットと、プラグでは出せないナチュラルな動き、スローに引けるなど、様々な魅力を備えたルアー。唯一の弱点はフッキング率の悪さと言われており、特に活性の下がる晩秋や早春の時期は浅いバイトも増えるため、とくに掛かりが課題となります。

「TITAN」シリーズではそうしたフッキング率の悪さも改善された画期的なフックとなります。

フッキング率の悪さを改善したフックデザイン

まず最初に紹介するのが、「TITAN」シリーズのフック形状。

「TITAN」シリーズのフックは通常のオフセットフックに比べ、ルアーに対しほぼ垂直に突き出すベントカーブが特長で、バイトの瞬間針先を押し出すことでフッキング率の悪さを克服したモデルとなります。

また全フックには耐腐食性&摩擦軽減させる、Super Slide(スーパースライド)コーティングがほどこされており、腐食性の環境でも繰り返し使用でき、摩擦係数を大幅に減らして貫通性を向上させることが可能となります。

以下では各モデルの特長について紹介していきます。

TITAN RIDER

「TITAN」シリーズのベーシックモデルと言われているのが、「TITAN RIDER」。

コンセプトは、“ワームフックの新たなる可能性を広げるフック”。

前述した通り、ほぼ垂直に突き出すベントカーブ（ベント角）が特長で、バイトの瞬間針先を押し出し、バイトを確実なものにすることが可能。

スイムベイトはその大きさ故、バイト率・フッキングの悪さが弱点といわれていますが、こちらの「TITAN RIDER」であれば、そうした弱点がカバーされています。

サイズも1/0~18/0までの特大サイズが展開しており、BIGスイムベイトにも対応しています！

TITAN DIVER

続いては、「TITAN DIVER」について。

「TITAN RIDER」の形状を継承しつつ、ブレードによる視覚的なアピール力を追加したモデルとなります。

ウェイトも追加され、サブサーフェイスでのレンジにも対応しておりバスフィッシングはじめロックフィッシュゲームなど様々なシーンで活躍します。

+TITAN DIVER+

そして最後は「TITAN DIVER+」について。

「TITAN DIVER+」はウェイト可変・重心変更を可能としたTITANシリーズの究極進化系ともいえるモデルです。

重心変更によるレンジやウエイト調整ができるので、さまざまなシチュエーションやエリアに対応。

フックのラインナップも18/0（32g/42g）まで展開しているのでビッグスイムベイトなどにも装着することができます！

BKK プロフィール

150年以上の歴史を誇るフックの老舗。 時代の進行とともに釣り人、ロッド、リール、ルアーが最新テクノロジーを搭載していく中で、当然キャッチ率・フッキング率の向上などフックもまた、世界中のアングラーの夢を叶えるべく、高次元の進化を遂げて来ました。 「BKK」が持つテクノロジーをぜひ体感してみてください。

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