サーフゲームが盛り上がる季節となりました。
この時期のサーフは、イワシなどのベイトも豊富で、フラットフィッシュはじめシーバスなど様々なターゲットを狙うことができます。
今回紹介するのはそんなサーフゲームで活躍するリップレスミノー、ハードコアの「シャローランナー(F)」。
「シャローランナー(F)」は潜行深度も10cm~60cmと、シャロー攻略に特化したリップレスミノー。
河川や河口など流れの絡むエリアにも強く、干潟、遠浅サーフなどのシャローエリアとの相性もバツグンです。
シャローランナー(F)【ハードコア】
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | タイプ | 価格 |
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90mm | 10g | #3 | #6 | MAX 50m | 10~60cm | フローティング | オープン価格 |
H2 120mm | 21g | #4 | #2 | MAX 65m | 10~60cm | フローティング | オープン価格 |
H3 120mm | 17g | #3 | #6 | MAX 60m | 10~60cm | フローティング | オープン価格 |
※最大飛距離はメインラインにアーマードF+Proの1号、リーダーはフロロの20ポンドを約1.5m結節し、11フィート、ミディアムクラスのロッドでキャストした測定結果とのこと。
ハードコア公式「シャローランナー(F)」詳細ページはコチラ
アクションはローリング主体のナチュラル系
「シャローランナー(F)」は、ただ巻きでローリング主体のナチュラルな動きを演出。
フラッシングもプラスされるので、イワシなどのベイトパターンにもマッチします。
リトリーブ速度によってレンジも変化するため調整がしやすく、水面直下をテロテロ誘いたいときはデッドスローで巻くのもオススメ。
離岸流や潮の流れのあるエリアでは、テンションを緩めてドリフトで誘うといったことも可能。河川が絡むサーフエリアにも活躍します。
日本のサーフの多くは、水深の浅い砂浜が広がるいわゆる遠浅の地形。水深が浅い分、レンジをキープしながら誘うのはなかなかに技術がいるもの。
それに対し、「シャローランナー(F)」はレンジが60cmと絶妙なラインを引くことができ、遠浅サーフとの相性もバツグン。
特にイワシなどがついているサーフにもオススメです。
磁着タングステン × ニューマグネット重心移動によるバツグンの遠投性
そしてもう一つ、遠投性能について。
「シャローランナー(F)」では、「磁着タングステン × ニューマグネット重心移動」が採用されています。
キャスト時は内部の最後尾まで高比重のタングステンボールが移動し、重心がテール寄りになることで最長飛距離を出すことが可能。
着水後は最後尾に移動したオモリが巻き始めと同時にルアーの中心部(スイミングポジション)へ戻るため、泳ぎだしもスムーズでレスポンスにも優れているのが特長です。
実際、遠投性能は従来の重心移動システムと比較し、20%ほど伸びているとのこと。
ボディ内部には、強力マグネットとウェイトホールドカップが搭載されているので、ウエイトボールをしっかり固定することが可能。
流れや波などの多少の荒天した状況下でもしっかり泳ぎ、ただ巻きはもちろん、トゥイッチやジャークといった細かなアクションも演出しやすくなります。
従来であれば飛距離が出にくいリップレスミノーですが、「磁着タングステン × ニューマグネット重心移動」を搭載したことでアプローチ範囲が大幅に向上しています。
「シャローランナー(F)」であればサーフゲームをより効率よく、アプローチすることが可能。
今の時期のサーフはベイトも豊富で活性も高い魚が多くいます。ぜひこれからのシーズンに、「シャローランナー(F)」を使用してみてはいかがでしょうか?