通年で楽しめるボートシーバスゲーム。その中でも特にハイシーズンと言われるのが今の時期!
今回はそんなボートシーバスにオススメのロッド、エクリプスの「アクシアトラック ボートシーバス」モデルをご紹介します!
ラインナップはスピニングモデルの「ATBSS-71ML」とベイトモデルの「ATBSC-70ML」の2機種。
いずれも汎用性が高く、センターカット2ピースと携帯性にも優れた仕様となります。
AXIA TRACK(アクシアトラック)ボートシーバスモデル【エクリプス】
モデル名 | 全長(ft/cm) | 自重 (g) | ルアー重量 (g) | 適合ライン (PE/号) | 仕様材料 | 継数 (本) | 仕舞寸法 (cm) | 先径 (mm) | B/S | アクション | 定価 (税込) | |
ATBSC-70ML | 7’0″ | 213.4 | 141 | 7-40g | Max2 | C:95% G:5% | 2 | 110 | 1.75 | ベイト | ML | ¥26,400 |
ATBSS-71ML | 7’1″ | 215.9 | 120 | 7-35g | Max1.5 | C:95% G:5% | 2 | 111.2 | 1.6 | スピニング | ML | ¥26,400 |
エクリプス公式「アクシアトラック ボートシーバスモデル」詳細ページはコチラ
ボートシーバスに求められる要素を凝縮したモデル
「アクシアトラック ボートシーバスモデル」の魅力の一つが、そのコストパフォーマンスの高さ。
両機種とも2万円台中盤という価格帯で、それでいてスペックも優秀です!
ブランク素材もナノレジンカーボン採用しており、軽さと操作性を追求。キャスト時のブレを抑え、フッキング~ランディングまでスムーズに動作移行ができるクセのないテーパーとパワーを備えています。
それでいてガイドはフジ工業のALCONITEを採用するなど、コストを抑えるところは抑えた設計となります。
今回ロッドを監修したエクリプスプロスタッフの長山 陽太さん曰く、「アクシアトラック ボートシーバスモデル」の一番の魅力は、ティップのしなやかさなのだそう。
長山 陽太(Yota Nagayama) プロフィール
シーバスといえば、バラシが多いことでも有名なターゲット。
それに対しティップを柔らかくすることで、追従性を上げエラ洗いなどでのバラシを抑制。
ルアーのキャスト時にウエイトを乗せやすく、さらに操作性にも優れています。
またバットには十分なパワーを残しているので、橋脚やストラクチャー付近でのヒットでも強引に引きっはがすことが可能。また不意に掛かる青物やランカークラスでも余力を持ってファイトすることが可能です。
以下では各機種について紹介していきます。
ボートシーバスをはじめるのにも最適な一本「ATBSS-71ML」
スピニングモデルの「ATBSS-71ML」は、シーバスゲームで使用されるルアーの定番ドコロを網羅した非常に汎用性の高いモデル。
小型のミノーからバイブレーション、鉄板系のメタルバイブまで幅広く使用することができます。
また、前述したようにティップがしなやかなため、キャスト自体も非常に飛ばしやすく、これからボートシーバスをはじめたい方にもピッタリな一本になるとのこと。
それでいてバットパワーも強いため、ランカークラスが掛かっても余力を持ってファイトすることが可能。
長山さんも過去にサワラを掛けたことがあるそうですが、全く不安なく引き寄せることができたとのこと。
テクニカルなアプローチとバランスに優れた「ATBSC-70ML」
続いては、ベイトモデルの「ATBSC-70ML」について。
こちらの注目ポイントはズバリ、レングス設計。
ボートシーバス定番の穴撃ちや橋脚撃ちといったストラクチャー攻略にも優れ、かつボートでの取り回しの良さも考慮したバランスに優れているのが特長です。
ティップのしなやかさを活かして、フリップキャストやスキッピングもしやすいため、テクニカルなアプローチをするのにも相性抜群!
さらに遠投もしやすいので、ボートシーバスでこの一本があれば、いろいろなシチュエーションに対応できる設計となります。
シーバスといえば、日本全国様々なフィールドで狙える絶好のルアーフィッシュ。
ですが、オカッパリとボートではゲーム性や魅力も大きく異なります。ぜひ「アクシアトラック ボートシーバスモデル」でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?