【遂に開幕】加木屋守（マーモ）が“ソウルフェス”を解説！今アツイ場所と開幕の合図「ソウルシャッド」各モデルの使い分けも大公開！

2024年11月18日連載：マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」

皆さんこんにちは！　先日は久しぶりに五三川へ！

フラットエリアには「TNバイブレーション」というお話は、前回のコラムでさせていただきましたが、この時期のTNと同様にやはり定番となってくるのが「ソウルシャッド」。ここ数年、毎年ソウルシャッドが中部地方では炸裂しますが、今年も遂にその時期がやってきました！　例年より暖かい分、11月末くらいからが本番となりそうですが、すでに皆さんも釣れ始めています。

加木屋守（Kagiya Mamoru）プロフィール

ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中！活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。

開幕の合図と今アツイ場所は？遂に開幕「ソウルフェス」！

僕も五三川ではビッグサイズもキャッチでき、同行していただいた方も、「ソウルシャッド」（ 58SR-SP）でビッグサイズキャッチと、ソウルフェスが遂に開幕！

ジャッカル公式「ソウルシャッド」詳細ページはこちら

五三川に関しては、冷え込みが増してベイトが一箇所に固まりだすと、そこへバスが一気に差し始めるので、ボイルを所々で見かけるようになれば、ソウルフェスの合図かなと思います。そして場所的にも、クリークのような狭いスポットとシャッドの相性はバツグンに良いので、五三川でも上流域やサッシ〜幼稚園辺りがソウルシャッドでは釣果も出やすいです。大江川なら西大江川上流などの護岸や足元の杭回りを狙うことをオススメ致します。

各タイプの使い分け

僕がメインに使用するのは「ソウルシャッド」（58）。これのSRSPとSPで使い分けます！　五三川の場合、減水傾向ならSRSPで、雨が降ったりして満水傾向になればSPを使用します。大江川は足場が高いこともあり、SPの方が使いやすいというシチュエーションも多いのでメインに使用しますが、タダ巻きに反応がなく、トゥィッチで反応するような時はSRSPを使うことも多いです。