サーフゲームがハイシーズンを迎えています!
今回はそんな今の時期に活躍するルアー、DUOの「ビーチウォーカー リンバー115S」について紹介します。
「リンバー115S」といえば、“ヒラメハンター”こと堀田光哉さんが監修したリップレスシンキングミノー。
一見するとシンキングペンシルにも見えますが、タダ巻きではややS字を描くスラローム系のアクションとなるなど、これまでのサーフルアーとは一味違う新機軸の設計となります。
ビーチウォーカー リンバー115S【DUO】
Name | Length | Weight | Type | Hook/Ring | Price |
---|---|---|---|---|---|
ビーチウォーカー リンバー115S | 115mm | 24g | 重心移動・シンキング | #4 フックアイ#3 |
¥2,145(税込) |
DUO公式「ビーチウォーカー リンバー115S」詳細ページはコチラ
ミノーより飛んでシンペンより泳ぐ新機軸のルアー
まず「リンバー115S」の特筆すべきポイントが、スイミングアクション。
水平に近いスイム姿勢で根掛かりとボトムに当たるゴツゴツ感を軽減。低速巻きでは左右へのスラロームし、速度を速めれば、ロールを伴う“うねる”様なスラロームへと変化。
ボディもサイドがフラットになっているため、平打ちなどのアクションではフラッシングを演出します。ただ巻きだけでなく細かいロッド操作にも対応しているので、アタリが多い場面ではバイトを誘うアクションを入力するのも効果的です。
その他ボディ設計にも注目。
ボディ後方に浮力を求めた設計になっているため、着底時はボトムに立つ姿勢をキープすることができます。
堀田さん曰く、“反応が渋いときなどは、ボトムで放置してからの巻き出し、ストップ&ゴーなどのテクニックにも対応している”とのこと。
というのも、ボトムについた状態でリアフックがボトムにギリギリ触れないよう調整されているので、次のアクションへレスポンス良く反応してくれるのだそう。
ミノーよりも飛ぶ遠投性能!
そしてもう一つ、注目すべきポイントが遠投性能。
「リンバー115S」では、磁着式の重心移動システムが採用されており、ウエイトボールもタングステンを採用しています。
加えて空気抵抗を受けにくい、リップレス設計のためより飛距離が出しやすい仕様となります。
ミノーを使いたい場面であれば「リンバー115S」は間違いなく活躍する!
ちなみに「リンバー115S」ですが、出しどころとしてはミノーが活躍する場面であればOK!
堀田さんも、“従来のミノー以上の仕事をしてくれる”と語るなど、そのポテンシャルは未知数となります。
リップレスシンキングミノーという新しいカテゴリーで、従来のモデルとは異なる角度からアプローチが可能。
一つあると様々な使い方ができるルアーです!
詳細は堀田さんの解説動画でも公開されています。ぜひ使う前に一度見てみるのもオススメですよ!
出典:YouTubeチャンネル「DUO International」詳細ページ