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【2024年版 基礎入門】冬のビッグワンを狙え!冬のバスフィッシング攻略の基礎を解説!

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冬のバス釣り入門

バスフィッシングにおいて一年で最もタフなシーズン、“冬”。

気温・水温ともに下がる冬はバスの活性も下がり、一匹を釣るのにも苦労すると言われています。

しかし、だからこそ釣れたときの喜びは格別なもの。それでいて釣れるバスも体力のある大型の個体が中心のため、思わぬビッグワンとの出会いがあるかもしれません。

そんな冬のロマンを追い求める方に、冬時期のバスフィッシングの基本について解説していきます。

冬バス攻略基本!狙うエリアについて

バス攻略において、シーズン問わず重要となるのが狙うべきエリア。

冬に関しては水温が下がるため、活性も下がり広範囲に動くということも少なく、人間と同様に暖かい所を好みます。

人間だと暖房やコタツを使って身の回りを暖かくすることができますが、水中には暖かい場所はありません。では、バスはどういった所に身を潜めるのか?

それは水温変化のない場所。基本的には風の当たらないディープエリアがバスや他の魚にとって居心地の良い場所となります。

特に消波ブロックやテトラポットは流れを避けてバスが隠れやすい絶好のポイント。

それでいて流れは効いているけど、ストラクチャーなどで巻いてゆるむポイントでもあるため、エサも豊富でバスがとどまりやすいメリットも。

そのほか、ため池なら取水ポンプ周りも狙い目です。

天気のイイ日はシャローエリアも狙いドコロ!

また、天気が良かったり太陽光の差しやすい日中は、シャローエリアも見逃せないポイント。

さらに、そこへ沈み物やオーバーハング、ブッシュ、ウイードなど。ストラクチャーが絡めばなおさらグッド。

冬場のシャローは体力のあるデカバスが潜んでいることも多いので、掛けると大きいとも言われています。

初冬だと、ボトムより少し浮いていたりシャローにも潜んでいたりするので狙い目です。

フィールドによっては温排水や温かい水が流れてきているエリアもあるので、そんな美味しいエリアは自分で開拓してみたり、ポイント近くのショップスタッフ、もしくはフィールドで釣りをしているアングラーに聞くのも手段の1つだと思いますよ。

冬のオススメルアーについて

冬に多用されるルアーですが、比較的ポピュラーなのがバイブレーション。

プラグのバイブレーションもそうですが、特に使われることが多いのが「メタルバイブレーション」です。

ダイワ「STEEZメタルバイブスリム」

冬バスは低活性で水温の安定したエリアに潜んでいることが多いと前途しましたが、そのような場所はいくつもある訳ではなく、条件が揃う場所はある程度に限定されています。

つまり、バスが1か所に密集していることが多いということ。

そういった理由で、広く探れるバイブレーションやメタルバイブレーションが手返しが良くて効果的です。

プラグより速くて波動が強い、そしてコンパクト。またフラッシング性も高いので非常に有効なルアー。

タダ巻きに限らず、リフト&フォールや何か障害物にコンタクトさせて一瞬ヒラを打たせたり。要はリアクション的要素でバイトを誘うことができるという訳です。

バイブレーション&メタルバイブレーション一覧

一誠の「G.C.ザリバイブ」

ジャッカル「スピードバイブ」

メガバス「バイブレーションエックス ダイナレスポンス」

ジャッカル「TN/50」

エバーグリーン「リトルマックス」

リアクションと食わせの両方で誘えるシャッドプラグも有効!

シャッドプラグも冬の定番ルアーの1つ。

過度にプレッシャーを与え過ぎず、控え目なアクションでアプローチすることができ、巻きでもステイでも使える万能ルアー。ある程度居場所を絞れた時などに活躍してくれます。また、水温が少し高くて若干バスが浮いているような時にも有効。

ソウルシャッド【ジャッカル】

エバーグリーンインターナショナル「スピンム-ブシャッド」

O.S.P「ハイカットSP」

最終的な食わせではワームを

バスの居場所が特定できたり、ハードルアーにスレたような状況ではダウンショットリグをはじめとした、ワーミングも有効。ピンポイントをジックリ攻めてみましょう。

ナチュラルなワームの動きでバイトを生み出すことができ、1か所にバスが数匹溜まっていれば連発することもあります。アクションもスローとはいえ、ボトムバンプのようにクイックに動かしてあげるのも有効。

4″カットテールワーム【ゲーリーインターナショナル】

2.5″レッグワーム【ゲーリーインターナショナル】

基礎的なポイントを紹介してきましたが、やり込むと実はカナリ奥が深い冬のバスフィッシング。低水温で簡単には釣れてくれませんが、粘って釣り続ければ答えが返ってくるかもしれませんよ。

安定した水温、温排水、日中のシャロー、リアクション要素などを参考に、今シーズンの冬も全力でバスフィッシングを楽しんでくださいね!

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出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」詳細ページ

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