大阪湾でのブレードゲームは、5年程前に一度チャレンジしたことがありました。
その時はサワラ狙いでの出船でしたが、釣れども釣れどもハマチばかり…。
結局、都合3回の釣行で、サゴシ・サワラの釣果はゼロ。
偶発的なヒットはあれど、大阪湾でサワラゲームは成立しないと結論づけていました。
しかし、ここ数年で、狙ってサワラが釣れる様になってきた…という情報をキャッチしたこともあり、フィールドスタッフの中川俊介氏と一緒に神戸の浮舟さんにお世話になってきました。
釣行日は、10月のウィークデイ。
朝便はすでに予約が入っており、午後便での出船となりました。
5年前のトラウマ、さらにはお昼出船ということもあり、不信感はMAXでした。
そして、半信半疑のまま、10分ほどで釣り場に到着。
水深15mほどのシャローエリアということで、まずは「ラスパティーン40g」と「システムパーツダブル」#2の組み合わせで様子をみます。
すると、なんと開始わずか2投で中川氏にサゴシサイズがヒット!
ウワサは本当でした。
増田船長によると、開業した2年前はハマチがよく掛かっていたそうですが、去年、今年と顕著にサワラ(サゴシ)の割合が高くなっているそうです。
そして、その言葉通り、サゴシサイズ中心ですが、キャストごとに反応がある状態が続きました。
このサイズはバレやすいので、フックの性能差が顕著に現れます。
ダブルヒットも多く、タモ入れを待たずにどんどん抜きあげていきましたが、ほとんどバレません。
これほどのヒット数は珍しく、「BGダブル」の”フッキング率の高さ”と”バレにくさ”を再確認する、いい機会になりました。
ちなみに数量限定ではありますが、浮舟さんにて「ブレードワークス・システムパーツダブル」をお試しいただけます。
例年通りですと12月上旬ごろまで好調が続く予定。
魚影の濃い大阪湾にて、ぜひフック性能の差をお確かめください。
浮舟(増田船長 090-6877-1091)