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【編集部の休日#25】ブレードジグ&プラグでメーター越え爆釣“ブレードジギング”/in伊勢湾

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こんにちは!

ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です。

今年2024年から、ルアーニュースRの「入門(特集)」の対象魚を全部釣るという企画を実行中で秋にカナリ挽回でき、今達成している魚種は以下の通り!

達成中の入門(特集)対象魚

春のバス釣り入門タイラバ入門、チニング入門ジギング入門、夏のバス釣り入門、エギング&イカメタル入門アユルアー入門、タチウオゲーム入門、アジング入門、メバリング入門、お手軽フィッシング入門

残すところ7企画。

個人的に難易度が高い…と感じているのが、季節が冬に向かうにつれて釣果が厳しくなりそうな「琵琶湖のバス釣り入門」、秋のバス釣り入門」、「冬のバス釣り入門」、「シーバス入門」。バス&シーバス関連は、早めに片付けておきたいところですね!

そんな中、今回挑戦したのは「ブレードジギング入門」。実はこの企画もどうなるかな? と少し心配していたのですが、先日、ある方々にお誘いいただき、ブレードジギングを楽しむことができました! その“ある方々”というのが…。

いつき(山本樹)(Itsuki Yamamoto) プロフィール

ロケ現場で「しつこい!」と言われるほど、撮れ高に固執する粘着系編集部員。バスフィッシング、アジ・メバ、チニング、ロックフィッシュ、タチウオ、ショアジギングなど、旬な釣りモノを節操なく釣り歩く編集部きってのミーハーアングラー。釣り歴は16年で、最近まで誰も所持していることを知らなかった「フィッシングインストラクター」の資格を振りかざし、今日も釣れる魚を求めてどこかのフィールドへ!

O.S.Pスタッフの方々とブレードジギングを満喫

出典:YouTubeチャンネル「O.S.P Saltwater」

見出しの通りです!

釣行日は上記動画の撮影日…O.S.Pスタッフの方々からお誘いをいただき、ロケの裏側でブレードジギングをさせていただくことに(笑)。僕含め、編集部3名(いつき、田中、江見)でお邪魔して、釣りを楽しませていただきましたので、その日の模様をお届け。動画をご覧になればお分かりいただけると思いますが、凄い日でした(笑)。

フィールドは伊勢湾奥!「Kawasemi K-marine(ケーマリン)」にお邪魔させていただき、いざ出航!

今回お邪魔したのは、伊勢湾でブレードジギングやサワラキャスティングゲームで名高い「Kawasemi K-marine(ケーマリン)」さん。現在絶賛実施中の、例年開催されるサワラ1尾の重量を競う「湾奥サワキャスバトル」でも、毎年超BIGなサワラが釣れる船として大人気。そんなブレードジギングが盛んな伊勢湾奥で人気船に乗り、釣りをさせていただける機会をいただきました。ということで、いざ出航!

前半はブレードジギングの展開に…

朝イチのタイミングでは、サワラの反応や飛び跳ねる姿も見られず、静かな時間が続いていましたが、同行していた編集部“江見”のリールから突然鋭いドラグ音が鳴り響き、コレがサワラタイム開始の合図に!(笑)。イキナリ良型のサワラが出ました!

その後も立て続けに2尾のサワラをサクッとキャッチし、僕と編集部“田中”で「え?どうなってんの?(笑)」とフリーズ状態(笑)。

ただ、連発しているということは、周りにもカナリの数がいるのでは? と思い、リールから煙が出るくらいの超早巻きで釣れたと聞いたので、同じように巻いていると編集部“田中”と僕にもヒット! いやぁ、一安心です(笑)。ブレードジギングって、急に始まって急に終わるので、心臓に悪い…

いい意味でね(笑)。

編集部の中で僕が最後に釣れたんですが、釣れるまでは必死過ぎて…ほら、見てください。後ろでへっぴり腰になりながら、必死に釣ろうとしている僕の様子を(笑)。

その後、無事に釣れてくれて本当に良かったです。もしこのラッシュを逃していたら、ノーフィッシュで終わっていたかも(笑)。

その後、もう1尾追加して、無事に2尾キャッチに成功!

水深はどのポイントも20m~30mが多く、たまに40mの場所もあるといった感じです。パターンとしては、僕の場合ですが、ブレードジグ40gを投げて、着底後に表層へ向かって超高速巻きで釣れました。やっぱり高速巻きは必須なんですね。時と場合によるかもしれませんが、釣れる前までは早巻きしていましたが、超早巻きにすることで、サワラからの反応が変わったのは事実です。

その頃、O.S.Pさんの動画撮影チームでも、このラッシュに乗ってO.S.Pの「FAKIE」(45g)ブレードチューンでサワラをキャッチ! ロケも順調に進んでいて、本当に良かったです。ちなみに、その様子は上記動画の2:50に登場します(笑)。

O.S.P公式「FAKIE」詳細ページはこちら

タックルデータ

ロッド:21カラマレッティー(オモリグモデル)21GCALS-702MMH-T【オリムピック】

リール::カルディアSW(4000D-CXH)【ダイワ】

ライン::PEライン(1.2号)

リーダー:フロロカーボンライン(30Lb)

ルアー:メタルマジックTG【アクアウェーブ】

プラグの展開…怪物出現

ラッシュも一旦落ち着き、その後再び沈黙タイムに…。

釣場の状況もガラッと変わり今度は、水深8~10mといった浅場のポイントでの釣り。僕と編集部“江見”は引き続きブレードジグで、編集部“田中”はプラグ、O.S.Pさんの撮影チームも同じくプラグ「ヴァルナ 110S」の「Kawasemi K-marine(ケーマリン)」監修カラー“あばばいケイムラ C79”を使用。

ヴァルナ 110S(あばばいケイムラ C79)

O.S.P公式「ヴァルナ 110S」詳細ページはこちら

すると、大量のベイトが突然水面を跳ねはじめると共に、時々サワラが跳ねる様子やナブラが発生したり再びラッシュの予感が…すると編集部“田中”とO.S.Pさんの撮影チームのリールから凄い勢いのドラグ音が鳴り響き、何とその日最大サイズ5kgあるなしのBIGサワラ登場! いやぁ、デカすぎませんか?(笑)。

残念ながら僕のブレードジグには食ってきてくれませんでしたが、状況的にも正にその通りだなと学びました。水深が比較的深い20m~30mの場合、全レンジを効率良く探れるブレードジグが有効になると思いますが、このように水深10mまたは1桁台にもなれば、プラグのジャーキングによる明滅で、ジックリ探る方が例え、サワラの泳ぐレンジが下の方であっても見つけてくれるだろうと。後、船長曰くプラグで釣れる個体のほとんどがデカイ…。次から絶対持っていこうと思います(笑)。

以上! 怒涛の爆釣日の様子をお伝えしました。

こんな釣果に恵まれた日に誘っていただき、本当に感謝! 最後は全員で記念写真をパシャリ! また、ご一緒できる日を楽しみにしています。

ってことで! 「ブレードジギング入門」のお題はクリア! 次に進みます。

ブレードジギング入門もぜひチェック!

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