11月のバス釣り!無双ルアーはこの2種【水野浩聡のワンモアフィッシュ】
こんにちは‼︎ 水野 浩聡です!
さぁ11月突入。2024年も終盤へと差し掛かってきて、朝晩の冷え込みもやっとこの時期らしい気温となってきましたね。
連日釣りをしていると、各地季節の進行がかなり遅く感じるのは僕だけではないはず…。
しかしながら、今週はこれまで以上に冷え込む周期となっていることから、毎年この時期にハマるような釣れ方もそろそろ爆発力を持ってくるでしょう。
さて、そんな中、ズバリ‼︎ 11月の僕のメインとなる釣りは、2つ。
11月の僕のメインの釣りは2つ!
1つはTNシリーズを使った巻きの釣り
1つは、今年もこのコラムで秋以降何度もお伝えしているTNシリーズを使用した、バスをサーチしながらかっさらっていく釣りですね。
先週は、香川県のかめや高松屋島店さんでの店頭イベントが行われたので、府中湖をはじめ、近隣のリザーバーに行き、広大なロケーションの中からフラット地形をメインに探っていき釣っていくことができました。
かめやさんでの釣り大会でも、三位に入賞した方が、府中湖・本湖で45cmのバスをTN60でキャッチするなど、この時期の芯を食った釣りであることを証明するかのような素晴らしいバスがキャッチされたほか、近隣リザーバーでも数・サイズともに釣れていて量産体制に入っています。
地形変化のあるリザーバーでのTNの巻き方は、先日ジャッカルステーションでアップされた動画をぜひご覧くださいね。
How to TNバイブレーション / 水野浩聡
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」
あまりリザーバーでのバイブレーションって、ピンとこない方も多いかと思うんですが、水に色が付いたエリアなら相当バイト数を稼げる戦略の1つです。
バイブレーションを巻くのに適しているフラット地形はもちろん、水深変化のある場所での巻き感もマスターしておくと、ビックリするくらいバスから答えが返ってきて楽しい釣りができますよ。
・ロッド…ポイズンアドレナ1610M
・リール…メタニウムHG
・ライン…レッドスプール14ポンド
品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアー(g) | フロロ(lb) | 適合PE(号) | グリップ長(mm) | グリップ
|
カーボン含有率(%) | 本体価格 |
1610M | 6’10” | 2.08 | R | 2 | 177.1 | 97 | 1.8 | 7~21 | 8~16 | MAX 3 | 240 | カーボンモノコック | 99.1 | 42,700円 |
11月の僕のメインの釣りは2つ!
2つ目はソウルシャッドなどを使ったシャッドゲーム
そして2つ目の釣りは、ソウルシャッドなどのシャッドゲーム。
特に浅い河川系のフィールドでは、風や冷えの影響をいち早く受けやすいので、今週の寒波以降かなり本格化しそうな気配。
地元・岐阜県の五三川や大江川では、ここにきて連日ソウルシャッドでの釣果がかなり目立っていて、どこかで誰かが釣っている状態を継続中。
元々、この水系はシャッドが年中ハマる傾向にあるんですが、冷えがきてバスの目線が下がったり、居場所がパキっと限定されてくるとさらにその威力が高まり、通称”ソウルフェス”が開催されます。
上述したように、ここまでは季節の進行が遅かったので、本来の”ソウルフェス”というハマり方はしていなかったんですが、そろそろ開幕しそうなので、浅い河川系のフィールドに行かれる皆さんは、各地でソウルシャッドの準備をお忘れなく‼︎
基本は、ボトムを叩けるモデルを使うこと。
ソウルシャッドに関しては、ボトムや沈みモノにタッチした際も、バランスを崩しにくかったり、反動で跳ねたりすることなく、常にバスの目の前で動き続けることができるので、当然バイトチャンスがほかのものよりも多いのが最大の特長。
“差”を出せるシャッドです。
11月の冷えがくると、やはりハードプラグでの釣果が圧倒的に目立ってきます。
冷えれば冷えるほど、TNやソウルシャッドの良さがより生きる状況に…。
11月の「双璧」。ここ数年のこのタイミングではずっとそうですが、絶対持っておいて損はないアイテムです‼︎
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