【ティップランロッドお探しですか？】ヤマガのティップランロッド全モデルを釣行レポートと共に一挙紹介！
みなさんこんにちは！ヤマガブランクスの広報部です。
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ティップラン釣行レポート
さて、今回はタイトルにもある通り、広報部メンバーを中心に旬のティップラン釣行に行ってきました。
記事の中でロッドの特性解説も紹介しておりますので、ロッドのお悩みの方に少しでも参考になれば幸いです。釣行日は10月27日、釣行場所は熊本県天草エリアです。
ティップランは秋のイメージですが、天草エリアは秋から春の初めまで、ティップランが楽しめる、ティップラン好きにはたまらないフィールドとなっています。
例年だと、秋は数釣りが楽しむことができ、冬になると数は出なくなりますが大型が狙えます。春はさらに大型のアオリイカを狙うことができ、ティップランとキャスティングの二刀流で楽しめます。
さて、ヤマガブランクスではティップラン専用ロッドとして「バトルウィップTRシリーズ」を3機種展開しています。
高感度を追求し、目感度だけでなく手感度も極限まで高めたモデル。
シャローのティップランからボートエギングまで幅広く楽しめるマルチパーパスモデル。
急流・強風時の攻略やヘビーウェイトエギを使用したクイックな誘いに適したパワーモデル。
これらの使い分けなどにも注目して、読んでいただけるとよりわかりやすいかと思います。
期待して真っ暗なうちから出船
さて当日は秋のシーズン真っ盛り、前日の夜も興奮してまともに寝られていない3人で期待に胸を膨らませ、夜明け前に出航しました。
暗闇の中、港からすぐのポイントでナイトティップランからスタート。私は、誰よりも早くエギを落として活性の高いイカを釣るために「TR69/D (ディープ)」を使用、70gのエギでスタート。
初めのポイントは不発で二箇所目のポイントへ。水深が20m程で、潮も流れて、風も吹き、ティップランには最高のコンディションです。隣で釣行していたスタッフにアタリが出て、船上が一気に活気付く中、ここで、私のティップにもアタリが！
1年ぶりのティップランでしたので、アタリが取れるか心配でしたが、しっかりと感じ取ることができ、ファーストキャッチとなりました。
ロッド：バトルウィップTR69/D
リール：ツインパワー2500SHG
ライン：PE 0.6号
エギ：ダートマックスTR40g+シンカー30g
TR69/Dの特性
今回メインで使用した「バトルウィップ TR69/D (ディープ)」は、ロッドスペックを見ると、非常にヘビーなロッドと思われると思います。
しかしながら、TR63/Nと遜色ない感度も持ち、しっかりエギにアクションを伝えることができます。40g以上のエギを多用するアングラーの方には非常にオススメなロッドです。ポイント移動後などの一投目にあえて重めのエギを使い、いち早く落とすことでフレッシュな個体との遭遇率が上がりますので、ぜひお試しください！
その後、同船したスタッフにもヒットが出て、大型の実績の高いポイントに移動することに。
水深は変わらず20m前後ですが、潮が早く、風も吹いているため、同船者も50gのエギを使用してTR69/D (ディープ)で攻めます。
誰よりも意気込んでいたが、沈黙していたYBスタッフに…待望のアタリが。しかもサイズが良さそうです。
イカの引きをしっかり楽しみながら、今日イチサイズとなる、800gのアオリイカをキャッチし安堵した様子。その後も3号エギを使用して連続ヒット。やっぱりティップランは最高です。
ロッド：バトルウィップTR69/D
リール：FC LTルビアス2500S
ライン：PE 0.5号
エギ：エギ王TR / ティップランナー3号
春サイズのアオリイカもキャッチ
その後は色々なポイントを回り、ポツポツは釣れるものの、なかなか連発とはいかない時間が続きます。
時間も9時を過ぎ潮止まり前、TR63/Nに持ち替えていた私は50gのエギに変更して探っていきます。
このポイントは自己記録のアオリイカを釣ったことがある実績の場所で期待も大。ボトムを取って、2シャクリ。エギをピタっと止めて、アタリを待っていると僅かなアタリ…。考えるよりも先に体が反応しアワセが決まりました。重量感とイカのジェット噴射から大型と確信。慎重に寄せて無事にキャッチ。
上げてみると、この日最大の1.5kgクラスでした。
大型特有のほんと僅かなアタリでしたが、さすがはTR63/N。しっかりとティップに伝えてくれました。
ロッド：バトルウィップTR63/N
リール：ヴァンキッシュ2500HGS
ライン：PE 0.6号
エギ：ダートマックスTR30g+シンカー20g
TR69/DとTR63/Nの実際の使用感
最初に使用していたTR69/Dと比べるとTR63/Nは、軽量でエギにアクションを付けるのが非常に楽だと感じました。
1日を1本で通すとなるとTR63/Nは疲労感が少なく、快適な釣りを展開できるので魅力ですが、重たいエギの操作感や潮が早い場合や風が強い場合にはTR69/Dの有効性をかなり感じた釣行となりました。
シャローエリアでTR73/Sも使用しましたが、残念ながら釣果はありませんでした。TR73/Sはキャストも可能な汎用性抜群のモデルで、ティップランから春のキャスティングゲームまで楽しめるモデル。長い期間ボートエギングを楽しみたい方にはうってつけのモデルです。
バトルウィップシリーズTRシリーズをまとめると
TR63/N – トータルバランスに優れ、人気ナンバーワンモデル。
TR69/D – スペック表記以上の実力を持つディープモデル。
TR73/S – ティップランからキャスティングまで可能な汎用性抜群モデル。
皆様に合うモデルは見つかりましたでしょうか？こうした釣行記もまた投稿していきたいと思いますので、お楽しみに！
ヤマガブランクス最新情報
広報部が中心となって作成している2025年製品カタログをヤマガブランクスメンバーズ会員の皆様へ無料配布を行っております。発送は12月中旬を予定しておりますので、是非ご応募ください！
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