【烏賊ラバ】“根魚が最も釣れる”使い方とは？

2024年10月29日

イカの形をしたリアルシルエット。

ジグとタイラバのハイブリッド。

佐賀県・伊万里市（いまりし）の久原港（くばらこう）を拠点に“14年以上玄界灘を案内し続けている”遊漁船ルアーブランド「REAL FISHER」の代名詞「烏賊ラバ」。

【漁師も溺愛？】東北エリアでも話題沸騰…イカの形をしたジグとタイラバのハイブリッド「烏賊ラバ」

一般的なタイラバと大きく異なる点、それはタダ巻き、シャクリ、ステイなど…様々なアクションに対応し、シッカリ釣果へ繋げてくれるというトコロ。開発段階からタイラバでマダイを狙う以外に、コレ1つで様々な魚種を攻略してほしいという想いが込められ、その想いが釣り人の心にも刺さり、全国各地でマダイ、根魚、フラットフィッシュ、青物、それ以外に多くの魚種の釣果報告が連日相次いでいます。

そんな中、今回お届けするのは、上記画像にもあるように根魚が最も釣れる使い方について。タイラバゲームのお土産確保、SLJの新たな引き出し、または初めから根魚狙いに集中したい時など…色んな場面で活用できる、為になりそうなテクニックをREAL FISHER代表“御厨圭祐”さんに教えていただきました。

御厨圭祐（Keisuke Mikuriya）プロフィール

中学生の頃アメリカにホームステイをした事がキッカケでバス釣りに出会う。休みの度にバスを追い続け、釣りの為に部活を辞めてしまう程の釣り好き少年時代を過ごし、夢は尽きずバスプロの世界へ足を踏み入れるが、その後8年間は釣り業界から離れて一般の会社へ勤務。でも心の中では「釣り業界に触れながら生きていきたい」という強い想いがあり、日々魚を追い続けることに一生を掛けても良いと考えた末、遊漁船を開業。毎日魚と触れ合いお客様と出会う。人それぞれの釣り方を見ると、その度に「いつか必ず誰にでも扱いやすくて、とにかく釣れる物を作ろう」と思っていたことが今は形に。遊漁船「REAL FISHER」の代表でありルアー開発者として、これからも船上で真のルアー開発を随時進行。

根魚に効果絶大なアクション方法“シャクリ”

前述させていただいた「烏賊ラバ」ならではの動かし方“シャクリ”で、“根魚”から特に反応が得られるという。キジハタ（アコウ）、アオハタなど…ハタ類を狙うには必須。

具体的な操作方法

シャクリとはいえ、操作方法は超簡単。

まず、「烏賊ラバ」をボトムまで着底させる。その後ロッドを上下に動かしながらシャクリ上げてくるのみ。イメージとしてはワンピッチジャークを優しくスローに行う感覚。コレを10mほど巻き上げては落とすの繰り返しだけで、根魚に関しては、タダ巻きとは極端に反応が異なるという。ぜひ気になる方は試してみてください。