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【ティップランエギング】ロッドに手感度・目感度…追い求めたらその自重…驚異の50g台!

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gamakatsuのティップランエギングロッド最高峰といえば「ラグゼEGTR X アルティメイト」。

出典:gamakatsu公式

視覚的にかすかなアタリを感じることができる極細カーボンソリッド。感覚的にも、わずかな荷重変化を得られるよう、パーツマテリアルからブランクスマテリアルまで徹底的に軽量化を図った最新鋭ロッド。

圧倒的な超絶感度を持つのが「ラグゼEGTR X アルティメイト」だ。

ラグゼEGTR X アルティメイト

機種展開としてはS510ML+-solidとS65ML+-solidの2機種がラインナップされる。

スペック
モデルNo. タイプ 標準全長(cm/ft) 希望本体価格(税別) 標準自重(g) 仕舞寸法(cm) パワー 使用材料(%) 継数(本) ルアーウエイト(g) 適合ライン(PE/号) 先径(mm) グリップ長(mm)
S510ML+-solid スピニング 178(5’10”) 58,000円 53 93.5 ML+ C99.9 G0.1 2 25~100 0.3~1 0.7 300
S65ML+-solid スピニング 196(6’5″) 58,500円 58 102.5 ML+ C99.9 G0.1 2 25~100 0.3~1 0.7 300

gamakatsu公式「ラグゼEGTR X アルティメイト」詳細ページはこちら

とにかく感度を追い求め…

EGTR X アルティメイトは感度をとにかく追い求めたロッド。その結果、驚異的な軽さを手にしている。



ブランクマテリアルにはトレカT1100GとトレカM40Xをふんだんに採用。2機種がラインナップされるが、いずれもその自重50g台と衝撃的だ。

軽くすることでニアイコールで感度はやはり上がるが、ティップランエギングということで当然シャクリ操作など、意外と負荷も掛かる。

そこをトレカT1100GとトレカM40Xというマテリアルに加え「ML+」というパワーランクで、驚異的な軽さを持ちながらも強度を確保しているのが特徴。

ML+パワーとはMLクラスのティップとMクラスのバットパワーという設定。極めて繊細なティップでわずかな触りを捉えつつ、フッキングレスポンスも抜群に高い。そして乗せてしまえば、細身のブランクスながら想像以上のリフト力もあると。

超軽量ブランクに、オリジナルの高弾性極薄カーボンパイプリールシート、これに中空構造で反響感度を高めるリザウンドグリップ構造の採用と手感度も群を抜く。

現時点で、がまかつ史上最強といえる「EGTR X アルティメイト」。これまで以上に、手に取るように海中情報・イカからの触りを得たいアングラーには強力な相棒になるハズ!

出典:YouTube「gamakatsu movie」

GAMAKATSU(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
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