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【編集部の休日#23】爆釣案件!次回釣行から試してほしい“秋の沖堤防で釣りたい魚種リレー”

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こんにちは!

ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です。

今年からルアーニュースRの「入門(特集)」の対象魚を全部釣るという企画を実施中で、現在達成している魚種は以下の通り!

達成中の入門(特集)対象魚

春のバス釣り入門チニング入門メバリング入門タイラバ入門夏のバス釣り入門アユルアー入門、お手軽フィッシング入門

【検証】ルアーニュースRの「特集」対象魚を1年で全て釣る

ご覧の通り、全クリアまでほど遠い。

普段のように1魚種ずつ狙っているとペースがなぁ…」なんて思いながら上の表を眺めていてあることに気付く。「秋にショアから狙えるターゲットが多いゾ!」はい! という訳で先日、秋を求めて沖堤防に行ってきました。幸いなことに作戦通り色んなターゲットを釣ることができましたので、今回は“秋の沖堤防で釣りたい魚種リレー”と題し、魚種紹介と共に、狙い方やルアー&タックル紹介などをしていきたいと思います!

ぜひ、沖堤防釣行を予定されている方は参考にしてみてください!

 

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いつき(山本樹)(Itsuki Yamamoto) プロフィール

ロケ現場で「しつこい!」と言われるほど、撮れ高に固執する粘着系編集部員。バスフィッシング、アジ・メバ、チニング、ロックフィッシュ、タチウオ、ショアジギングなど、旬な釣りモノを節操なく釣り歩く編集部きってのミーハーアングラー。釣り歴は16年で、最近まで誰も所持していることを知らなかった「フィッシングインストラクター」の資格を振りかざし、今日も釣れる魚を求めてどこかのフィールドへ!

秋の沖堤防で狙ってほしいターゲット
その①:朝夕マズメは「タチウオ」狙いがオススメ

正に風物詩!

地域にもよりますが、僕がホームとする大阪湾では、コイツがいなければ沖堤釣行が寂しくなる…その魚種とは“タチウオ”です。

当日はAM4時半出船で堤防に渡してもらいましたので、夜明け前から朝方が中心となりましたが、逆に午後の釣行であれば日暮れ前から日没後が狙い目。

つまり“朝夕マズメがアツ”くなります。

狙い方とルアー

普段好きで時期になれば狙うことが多い“タチウオ”。

参考程度に僕が普段行っている釣りを紹介すると、夜明け前や日没後など、太陽の出ていない時間帯は、タチウオも本調子ではなく、速い動きに対応しきれないことも多いため、“テンヤ”を使ってスローな展開で釣ることが多いです。

一方、夜明け直前や日没前など、周囲が薄暗いタイミングに時合が始まりやすいため、そういった時には、飛距離を稼げて広範囲をサーチでき、中層から表層付近までの高活性なタチウオを手早く狙える“ワインド”で攻めることが多いです。

テンヤ”に関しては、キャスト→任意の秒数カウント(基本5秒、長くて10秒)→ロッドを2~3回後ろへ軽く煽る→リールを巻きながらロッドを定位置に戻す…の操作で普段釣っています。“ケミホタル”(50/75)をテンヤの20~30cmほど先に装着することで、より集魚効果を得られるのでオススメ!

一方ワインドは、キャスト→任意の秒数カウント→ロッドを上方向に煽る→リールを巻く→上方向に煽る→リールを巻く…を速めのテンポで繰り返し誘っています。一度足元で動かしてみてジグヘッドがキレイにダートをしていればOK。時合でタチウオの活性も高いので、そこまで難しく考えなくても良いと思います。

タックルデータ(テンヤ)

ロッド:セフィア BB(S83ML)【シマノ】

リール:セフィア BB(C3000S)【シマノ】

ライン:PEライン(1号)

リーダー:フロロカーボンライン(30Lb)

テンヤ:スパークテンヤ(6g)【アクアウェーブ】+エコギア熟成アクア スーパーどじょう(S)【エコギア】

タックルデータ(ワインド)

ロッド:バリスティック85/16【ヤマガブランクス】

リール:レボ SP ビースト(3000SH)【アブ・ガルシア】

ライン:PEライン(0.8号)

リーダー:フロロカーボンライン(30Lb)

ルアー:ワインド:スパーク・ヘッド(3/8oz)+スパーク 75【アクアウェーブ】

秋の沖堤防で狙ってほしいターゲット
その②:秋イカ!数釣りが楽しめる「エギング」

さて、日も完全に昇りきってタチウオの時合が終わったタイミング。先ほどのテンヤで使用していたタックルをそのまま使って、今度は“エギング”。

秋は特にアオリイカが足元で見えていることも多いので、エギングをやる予定がないとしても、もし投げれそうな竿が1つでもあれば、2.5号や3号のエギを1つや2つ忍ばせておくとイイ思いができることも!

狙い方とルアー

今回はひたすら堤防を歩いて、見えているイカを中心に狙うという。ブラインドでも釣れたとは思いますが、目の前に見えていると、ついつい投げてしまう(笑)。

見えているイカにストレスを与えないように気持ち遠めに2.5号のエギを投げて、イカがギリギリ見つけられると思うコースを通すようにして誘っていました。何度かチェイスして見切っても、シャクり続けてフォールで見せると、抱いて来ることも多かったので、諦めずに見える間は何回もアプローチをすることが大切かも。

タックルデータ

ロッド:セフィア BB(S83ML)

リール:セフィア BB(C3000S)

ライン:PEライン(1号)

リーダー:フロロカーボンライン(8Lb)

ルアー:LQ(レンズエギ透明布巻)3号

秋の沖堤防で狙ってほしいターゲット
その③:意外と足元に多い?「アジング」もぜひ

エギングと同時進行で、イカが見えない間に満喫できたのが“アジング”。

当日は珍しくデイゲームで楽しめましたが、夕マズメからナイトゲームでも意外と数が釣れたり…日中でも結構足元に群れていることが多いので、アジングタックルを1本持っておくのもアリ。

カマスの活性もメチャ高かった

狙い方とルアー

狙い方は、水辺より若干後ろにポジションを取って、足元に群れているアジを釣るという方法。正面にキャストして、ジグヘッドを着底させ、ボトムから約1m上を漂わせるイメージ。ロッドをチョンチョンッて2~3回軽く煽る→ステイ→余分なラインを回収→ロッドをチョンチョンッて2~3回軽く煽る→ステイ…の繰り返し。

写真では納めませんでしたが、メッキやカサゴ、ベラなども釣れたり…本命のアジ以外にも、色んな魚種がアタッて楽しめるのもライトゲームの魅力ですよね!

タックルデータ

ロッド:アドバンスメントFPR-46【サーティフォー】

リール:カルディア FC LT2000S【ダイワ】

ライン:エステルライン(0.3号)

リーダー:フロロカーボンライン(0.8号)

こんな感じで秋の沖堤防を満喫した釣行!

今回はあえてタックルを持って行きませんでしたが、ショアジギングも秋の沖堤防の釣りにマッチ! タチウオが釣れる時間帯と被るかなと…沖堤防の青物釣行に関しては、先日イイ釣りができましたので、後日レポートしますね。

ぜひ! 今回内容を参考に、秋の沖堤防釣行を満喫してみては?

昼食と朝飯も秋の沖堤防を楽しむコツ

タチウオゲーム入門、アジング入門、エギング&イカメタル入門ページもぜひチェック!

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