秋の定番のベイトパターン、コノシロと落ち鮎。
ベイトの中でも比較的大きく、特に秋は冬に向けた荒食いが始まる時期でもあるため、これらのパターンで掛かるサイズはランカークラスが中心となります。
今回紹介するのは、そんな秋のベイトパターンにマッチするルアー、DUELの「アイルマグネット TG ミノースリム(F)」。
「アイルマグネット TG ミノースリム(F)」は、2024年春に登場した「アイルマグネット TG」のスリムモデル。
「アイルマグネット TG」の特長である、飛距離・遊泳能力・タフ設計はそのままに、さらにスリム化したことでスレにも強い喰わせ力もUPしたモデルとなります。
アイルマグネット TGミノースリム(F)【DUEL】
タイプ | サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | 価格 |
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フローティング | 120mm | 17g | #4 | #2 | MAX 60m | 80cm | オープン価格 |
フローティング | 145mm | 30g | #4 | #2 | MAX 70m | 100cm | オープン価格 |
DUEL公式「アイルマグネット TG ミノースリム(F)」詳細ページはコチラ
遠投性能・レスポンスに優れた汎用性の高いミノー
「アイルマグネット TG ミノースリム(F)」の魅力、それは圧倒的な汎用性。
主に「アイルマグネット」シリーズといえば、シーバスゲームをメインに開発されてきた歴史がありますが、今作は遠投性能に加え、レスポンス・アクションも大きく進化しています。そのため、ターゲットも、シーバスはもちろん青物やマダイなど様々な場面で活躍できる設計となります。
更に、大物対応のワイヤースルー構造を採用しているので、磯でのヒラスズキ狙いにも活躍します。
なかでも注目したいのが、遠投性能。
120mmであればMAX60m、145mmはMAX70mと、通常のミノーと比べ、圧倒的に飛距離を出すことができる設計となります。
その遠投性能のカギとなるのが、磁着タングステンボールを搭載した「ニューマグネット重心移動システム」!
「ニューマグネット重心移動システム」は、キャスティング時にボディ内部の最後尾までウェイトのタングステンボールが移動し、振り抜く際に爆発的な推進力を生み出し飛距離伸ばすという機構。さらに、着水後は腹部の超強力マグネットでウエイトを確実に固定することでレスポンスよく、安定したスイミング性能を発揮します!
ミノーというと、リップなどが空気抵抗となかなか飛距離が出しにくい設計となりますが、そうしたデメリット部分を解消。
更にスリム化したことで喰わせ力も磨きがかかっており、シンペンやジグなどでは喰わせきれないターゲットにも有効となります。
安定のウォブンロールアクションが持ち味
「アイルマグネット TG ミノースリム(F)」では120mmと145mmの2サイズがラインナップされています。
共通としてアクションは、全てのリトリーブスピードに対応する安定のウォブンロールアクションが持ち味。
浮遊力もあるので泳がせたときの水押しも強く、太いリーダーでも負けない高いスイミングアクションを演出してくれます。
サラシの中でも泳ぎきるパワーがあるので、磯などでのヒラスズキや青物狙いのシーンでも重宝します。
非常に汎用性の高い「アイルマグネット TG ミノースリム(F)」ですが、サイズによって様々なシチュエーションで使いわけることができます。
まず120mmに関しては、一言で表すならば、“オールマイティ”。
フィールド・シーズン問わず万能に活躍し、シーバスはもちろんマダイや青物など幅広く使用することができるサイズとなります。対して145mmは、ベイトが大きいときや水質が濁っている場面などシルエットでアピールしたいときにオススメ。
冒頭でも触れたコノシロや落ち鮎パターンに最適といえるでしょう!
また、シルエットで魅せたいけど、タフコンディションで派手過ぎず激しすぎずにアピールしたい…そんな悩ましい場面にも重宝します。
以上、間もなく登場する「アイルマグネット TGミノースリム(F)」の紹介でした。
スレにも強いので切り札として、ぜひチェックしてみてください。
出典:YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」詳細ページ