あれやこれやと、いろんな釣りモノがハイシーズン。さぞかし釣行回数も増えることでしょう。
言い換えれば、大事なリールを衝撃などから“しっかり”守ってくれる、こんなアイテムが活躍する時期でもある。
セミハードリールガード
「セミハードリールガード」の最大の特長は耐衝撃性のあるセミハード成型ボディ。
EVA成形されていてつぶれにくく、多少の荷物が乗っても安心。例えば、そこまでモノを入れていないタックルボックスの中やスーツケースに入れていたとして、輸送時の揺れによってほかのアイテムと干渉しても中のリールをしっかりと保護。
また、内部にあるバンドでリール本体とハンドルをおさえることで、輸送時に干渉せずリールに衝撃が加わるのを防ぎます。
収納もめちゃカンタン
バンドの下にリールを入れるだけなので、収納も簡単。また、適応サイズ内の小さい番手のリール使用時は、ゴムバンドの間に挟み込むことで、ホールド性が向上。
また、持ち手が付いているのでバッグの中からも取り出しやすくなっています。
3サイズでほぼすべてのリールサイズを網羅
リールサイズに合わせた3サイズがラインナップ。適合サイズやスペックは以下の通り。
品番 | カラー | サイズ | 重量(kg) | 収納目安 | 本体寸(cm) | 本体価格(税別) |
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BP-231X | ブラック | S | 0.2 | 1000 – C5000 | 14×14×9 | 3,900円 |
BP-231X | ブラック | M | 0.3 | SW4000 – SW14000 | 16.5×16.5×10 | 4,300円 |
BP-231X | ブラック | L | 0.4 | SW18000 – SW30000 | 20×20×12.5 | 4,700円 |
まだまだこれからの“繁忙期”を乗り越えてもらわないといけない大事なリール。
日々のメンテナンスはもちろんのこと、「そもそもダメージを受けないようにする」という配慮も必要だったりするんじゃないか…なんて。中間管理職の記者は思ったりするのです。
シマノ(Shimano)
1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。