釣り物の多い季節“秋”。
ジギングやキャスティングゲームなど…オフショアルアーゲームに関しても増々盛り上がる一方で、釣行頻度も増えてくるタイミング…悔しい思いをしない為にも、ライン交換が大切ですが、テンションを掛けて巻くことを考えると「このままでイイか…」って思ってしまう気持ちも…。ただ、ライントラブルやラインブレイクが起きないようにするためにも、釣り人と魚を繋ぐ重要パーツであるラインには気を使いたい。
さて、今回紹介するこちらで快適なライン交換と釣行を。
カチカチテンショナー【第一精工】
太糸PEラインの巻替えではあると無いとでは大違い。
3号以上のPEラインを“巻きたいテンションで巻ける”。
実用6kg最大8kgまでのテンションでPEラインの巻き取りができる「カチカチテンショナー」という便利アイテムについて解説。
第一精工公式「カチカチテンショナー」詳細ページはこちら
こちらのアイテムの凄いトコロは、テンションを掛けて太糸PEラインを巻くことに対する拘りが満載な点! では、詳しく特長を解説します。
テンション表示機能搭載!
滑らかで一定のテンションをキープ
“巻きたいテンションで巻ける”と前述しました。
その通りで、本体に“テンション表示機能”が搭載されており、今自分が何kgの負荷をかけてラインを巻いているのかを、一目で確認できるんです。
ジギングやキャスティングゲームなど、パワーゲームを軸にされている方の場合は特に、PEラインの巻き取り時のテンションに拘りがあるという方も多いハズ!
そんな方にとっては嬉しい機能ではないでしょうか? 毎回同じテンションで巻けるからこそ実釣時もトラブルレス。
さらに! 本体7つのローラー全てに、2つのボールベアリングが内蔵されており、全14個のボールベアリング搭載で、滑らかで一定のテンションを実現!
スムーズな巻取りをサポートしてくれます。
ラインの傷みを排除
気になられている方も多いハズ…ラインの傷み具合。
はい、心配無用。テンションローラーには、カーボン製ドラグワッシャー4枚仕様のブレーキ構造が採用されていて、ラインとの接点がウレタンゴムであり、ライン滑りを軽減すると共に、摩擦熱も起きにくいように設計されています。
糸巻き休憩時などのライン脱落を防止
また、糸巻きを中断したり休憩する時など…。
ラインがローラーから脱落することを防止するために、ガードを「IN」側と「OUT」側の両方に設置。「IN」側のガードに関しては、ラインスプール位置に合わせれるように多方向に調整ができるようになっています。
使い分けれる2パターンの固定方法
本体は色々な箇所への固定が考慮され、クランプとビス止めの2パターンに対応可能! クランプに関しては4方向変更可能。また、ビス止めに関しては、クランプ・フットを取り外し、Φ6mmのビスで固定をすればOK。
【1:28~】使い方に関してはこちらを参考に!
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
理想的なセッティング
オススメなセッティングとして、「高速リサイクラー2.0」と「ガッチリールシート」との組み合わせが◎。ライン交換を“より強く、より速く”行えます。
第一精工公式「高速リサイクラー2.0」詳細ページはこちら
第一精工公式「ガッチリールシート」詳細ページはこちら
小マメに交換することで長く使える「ウレタンゴムリング」&「カーボンドラグワッシャー」
本体に採用されている「ウレタンゴムリング」と「カーボンドラグワッシャー」は消耗品であり、定期的に交換してあげることで「カチカチテンショナー」の長持ちに繋がります。入手された際は定期的にメンテを。
パーツ購入手順はこちら
消耗品交換方法はこちら
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
テンションを掛けて巻くことでライントラブルが減る。
テンションを掛けて巻くことが面倒だと思わなくなることで、ライン交換をマメに行うようになり、悔しい思いをすることが減る。
結果釣果に繋がる。
ぜひ、“一定に強く素早く快適に”PEライン交換ができる「カチカチテンショナー」を検討してみては?
サイズ | 重量 | クランプ最大取り付け幅 | 対応PEライン | 実用テンション | ボールベアリング数 | 付属品 | 税込価格 |
195mm×185mm×165mm | 1245g | 43mm | 3号~ | 約6kg 最大テンション:約8kg | 14 | ウレタンゴムリング(予備)×2ヶ | ¥33,000 |
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出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」