サーフゲームが盛り上がる季節がやってきました!
これからの季節はベイトも豊富で、フラットフィッシュをはじめ回遊する青物なども狙える絶好のシーズン!
それでいて広大なサーフで、遠投する爽快感はサーフならではの魅力といえるでしょう。
今回はそんなサーフゲームをこれから始めたい方にオススメのロッド、エクリプスの「AXIA TRACK フラットフィッシュモデル」についてご紹介。
軽くて細い「AXIA TRACK フラットフィッシュモデル」のブランク設計
「AXIA TRACK フラットフィッシュモデル」は「ATFS-102ML 」と「ATFS-99MLL」の2機種が展開されています。
主に「ATFS-99MLL」はサーフフィネスに特化したモデルに対し、「ATFS-102ML 」はいわゆるオールラウンダー的モデルでフィールド・使用するルアー問わず万能に活躍するスペック。
サーフゲームをこれから始める方は「ATFS-102ML 」がオススメとなります!
「AXIA TRACK フラットフィッシュモデル」は価格帯も手ごろなので、これから本格的にサーフゲームをはじめたい方にもピッタリな機種といえるでしょう。
そしてもう一つ、ブランク設計について。
エントリー機種にオススメと伝えましたが、ブランクはベテランアングラーも納得の仕上がりになっているのだそう。
監修したエクリプスプロスタッフの大石 浩史さん曰く、“細くて軽くて強い!それでいてしなやかなブランク”に仕上げてあるとのことで、その性能スペックはハイモデルにも劣らないロッドになっているとのこと。
サーフゲームでは巻いてくるときの微妙な潮の変化や、レンジの把握など巻き感やルアーの感度が求められます。そうした感度が求められる場面にも軽さは非常に重要な要素となります。
特にランガンする際もアングラーの負担が少なく、サーフゲームにおいてロッドの軽さは大きなアドバンテージとなります。
そんな軽さのカギとなるのが、ブランクの細さ。
細くすることで軽量感が増し、キャスト時のスイングの抵抗感を軽減する効果もプラスされます。抵抗感が軽減されることでスイングスピードが増し、飛距離も出しやすくなります。
もちろんアングラーの負担も減るので、集中力が持続しやすくなります。
そして最後はしなやかさ。バットに十分な余力を残しつつベリーからティップにかけてはしなやかに仕上げてあるため追従性もバツグン!
ショートバイトでもしっかりティップが入ることで場合とミスを軽減。さらにランディング時の波打ち際でも、ベリーが追従することでバラシを抑制します。
それでいてバットには十分なパワーを残しているので、座布団クラスのヒラメや青物などが掛かってもしっかり引き寄せることが可能となります。
以上のように、「AXIA TRACK フラットフィッシュモデル」はサーフゲームに求められる要素が凝縮されています!
モデル | 全長(ft/cm) | 自重 (g) | ルアー重量 (g) | 適合ライン (PE/号) | 仕様材料 | 継数 (本) | 仕舞寸法 (cm) | 先径 (mm) | B/S | アクション | 定価 (税込) |
ATFS-99MLL | 9’9″/297.2 | 153 | 7-35 | Max2 | C:95% G:5% | 2 | 152.4 | 1.7 | スピニング | MLL | ¥31,900 |
ATFS-102ML | 10’2″/309.9 | 167 | 10-40 | Max3 | C:95% G:5% | 2 | 158.2 | 1.7 | スピニング | ML | ¥31,900 |
エクリプス公式「Axia Track 」詳細ページはコチラ
サーフゲームをはじめるなら「ATFS-102ML 」がオススメ!
前置きが長くなりましたが、以下では「ATFS-102ML 」の特長について紹介します。
まず「ATFS-102ML 」の特徴の一つに挙げられるのは“軽さ”。
10ft2inchのレングスに自重は167gですが、実際に手にすると数値以上の軽さを感じることができるのだそう。
それでいてルアーも10~40gと幅広いウエイトに対応。ミノーやシンキングペンシルなどのハードルアー系からジグヘッドワームなどのソフトルアー、メタルジグまでこの1本ですべて扱うことができます。
ロッドアクションもレギュラー寄りのファストテーパーを採用しており、クセがなく扱いやすい1本となります。エリアも遠浅から急深になっているサーフ、ゴロタ浜など様々なフィールドに対応しているなど、ルアー・エリア問わず1本でサーフゲームのほとんどがカバーできるマルチな1本となります。
前述した通り、ブランク含めサーフゲームのシチュエーションを考慮し開発されているので、ビギナー・ベテラン問わず納得のモデルです!ぜひチェックしてみてください。