皆さんこんにちは!
JBマスターズシリーズや霞ヶ浦で開催されるBMCなどのトーナメント参戦をメインに活動中、サンラインバステスター“伊藤康晴”と申します!
伊藤 康晴(Ito Yasuharu) プロフィール
ライトリグを得意としながらも、いろいろな釣りに造詣が深いオールラウンダーな一面も持つJBマスターズ参戦中のトーナメンター。
弱冠18歳でプロ登録、数々の上位入賞、A.O.Y.に輝く実力者。
今回は私のホームレイクの一つである霞ヶ浦水系で、秋以降に有効なルアーの使い分けなどを解説させて頂きたいと思います。
秋×シャローカバー
霞ヶ浦水系を釣る上で、通年外すことができないのがやはり「シャローカバー」。では、これから秋にかけてどのようなカバーがキーになってくるのか?
秋になると本湖へ下る
私は各流入河川の下流域や、流入河川に近い本湖にある比較的水深のある複合カバーがキーになってくると考えます。ここ数年の夏は特に高水温なこともあり、多くのバスは少しでも水温の低い流入河川に入っていると考えられますが、秋になり水温が低下してくることでバス達は少しずつ本湖に下ってくる為です。
更に重要なのが、アシや木などの単発カバーではなく、これらが複合的に絡み合っているような場所を狙っていくということ。また、水面ではなく水中までしっかりとカバーが漬かっていることも重要な要素です。
1 / 3