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「秋」を楽しむ3つの釣り方/巻きモノ・数釣り・サイズ狙い

寄稿:松崎マオ
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秋のバス釣り入門

みなさんこんにちは!

中部エリアの大江川、五三川、長良川をメインフィールドに活動している松崎マオです。

松崎 真生(Matsuzaki Mao) プロフィール

高校時代に長良川でのバスフィッシングに衝撃を受け、高校卒業と同時にボートを購入しそのまま通い詰める。 19歳で単身長良川近郊に移り住み、ガイド「MAO Guide Service」をスタート。 大江川、五三川のオカッパリにも造詣が深い若手成長株。2000年8月生まれ。

今回のテーマは「秋バス」!涼しくなってくる10月~11月に役立つであろうバスの狙い方を“3つのトピック”に分けて書かせて頂こうと思います。

①:巻きモノで楽しむ!

はい。まず1つ目はこの時期定番の巻モノ!

真夏には30度オーバーもあった水温が少しずつ下がって、バスの適水温になっていくこの時期。バスにとっては“シャローから沖までどこでも居心地がいい状況”になっていく訳です。もちろんそれはバスだけではなくベイトフィッシュも同じ。特に大江川、五三川、長良川では「ボラ」がシャローから沖どこでも群れを成して泳いでいる光景は皆様見たことあると思います。

全域に散らばったバスを効率よく探るのに、もってこいなのが「巻きモノ」の釣り。一口に巻きモノと言っても様々ですが、マオ的使い分けは以下の通り。

沈みモノが多いエリア/リップラップ・岩・立木

障害物回避性能の高いクランクベイトや“スピナーベイト。

フラットエリア

障害物も少なく広く探ることができるため、バイブレーションやスピナーベイト、それにチャターやシャッド。

ウィードエリア

ウィードに絡まりにくさを優先して、チャターやスピナーベイト。

また、ウィードの周りを攻める時はシャッド、ミノー、クランクベイトも有効です。

…と、この様にエリアに合ったルアーセレクトをしてもらえれば釣果につながります。またオカッパリなどで持ち込めるタックルが少ない場合「1つの巻きモノで全域を回りたい」という時の万能ルアーは、スピナーベイトとチャターベイトかなと思います。

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