え？…「海老ラバ」でヒラマサも釣れる？有効な誘い方や場所の選び方、タックルセッティングとは？

2024年09月27日

皆さんこんにちは！　REAL FISHER代表の“御厨圭祐”です。

多くの方にご好評いただいているエビの形をリアルに再現して手掛けました、テンヤとタイラバのハイブリッドでお馴染みの「海老ラバ」。

REAL FISHER公式「海老ラバ」詳細ページはこちら

【※釣れスギ注意】“入手困難”な地域も…タイラバ＆テンヤ両方で使える「海老ラバ」とは？

その名前の通り、狙いのターゲットとして、マダイや地域によっては、アマダイ、キジハタ（アコウ）、アカハタなどの根魚が中心ではあるものの、私のホームである玄海灘を中心に…“海老でヒラマサを釣る”ことも…今回は少しそちらの内容をお届け。

御厨圭祐（Keisuke Mikuriya）プロフィール

中学生の頃アメリカにホームステイをした事がキッカケでバス釣りに出会う。休みの度にバスを追い続け、釣りの為に部活を辞めてしまう程の釣り好き少年時代を過ごし、夢は尽きずバスプロの世界へ足を踏み入れるが、その後8年間は釣り業界から離れて一般の会社へ勤務。でも心の中では「釣り業界に触れながら生きていきたい」という強い想いがあり、日々魚を追い続けることに一生を掛けても良いと考えた末、遊漁船を開業。毎日魚と触れ合いお客様と出会う。人それぞれの釣り方を見ると、その度に「いつか必ず誰にでも扱いやすくて、とにかく釣れる物を作ろう」と思っていたことが今は形に。遊漁船「REAL FISHER」の代表でありルアー開発者として、これからも船上で真のルアー開発を随時進行。

海老でヒラマサを釣る/海老ラバ

ヒラマサといえば、ブリ、カンパチ、ヒラマサに並ぶ三大青物であり、フィッシュイーターのイメージではありますが、実は色んな物を捕食しています。

イカはモチロン、エビも捕食対象に入ります。ブリに比べるとカンパチやヒラマサは、根につく傾向があることは皆さんもご存知とは思いますが、ボトム付近に居る捕食対象物は何でも捕食しています。時期によっては、上手くベイトが集まらない時もあるため、夏場や秋冬はイカやエビなどを捕食していることも多いです。

誘い方とオススメカラーについて

「海老ラバ」の誘い方についてですが、基本的にタダ巻きでOK。

ヒラマサなどの青物には“フルシルバー”や“オレンジ”といったフラッシングの強いモノであったり、目立ちやすいカラーがオススメ。シャクリにも対応できる為、ジグのようにワンピッチで探る誘い方も有効ですよ。

フルシルバー

オレンジ

タックルセッティングと場所選びについて

続いて使用タックルについて。

水深50mほどまではライトジギングロッドに3000番〜4000番のスピニングリール、PEライン（1〜1.5号）にリーダーはフロロカーボンライン（4〜6号）がオススメ。

プレジャーボート釣行の場所選びについて

プレジャーボートで釣行される場合は、ガッツリ根回りを探るより、砂や小石混じりエリアのボトム付近で反応がチョコチョコ出ているポイントを選び、地道に下から20m付近までを探るとアタることも多いですよ。

ぜひ！　「海老ラバ」を使ってヒラマサも攻略してみては如何でしょうか？

「海老ラバ」を見れる触れる入手も可能！「釣具のポイント熊本富合店」でREAL FISHER展示即売会を実施！

2024年9月28日　13：00～18：00

今回紹介させていただいた「海老ラバ」をはじめ、「烏賊ラバ」と「あじごスロー」、「うるめジグ」などのREAL FISHER全アイテムを実際にご覧いただいて購入も可能な、REAL FISHER展示即売会を、2024年9月28日に「釣具のポイント熊本富合店」様で実施させていただきます。

イベント限定カラー「烏賊ラバ」の“マダラアオリレッド”と“マダラアオリオレンジ”を販売させていただいたり、当日REAL FISHERアイテム4000円以上のご購入で、好きなアイテムをもう1つプレゼントという特典もございますので、ぜひお近くの方や気になられている方が居られましたら、お気軽に足をお運びください！