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【カワイイ見た目の使えるヤツ】ハイドアップよりいよいよ登場!2ピースロッド「MACCA BLUE」

寄稿:兜森 陸
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こんにちは!ハイドアップスタッフの兜森 陸です!

兜森 陸(Kabutomori Riku) プロフィール

霞ヶ浦水系を中心に活動する若手のホープで、ハードからソフトまで巧みに使いこなし日々釣り歩く。 2023年陸王オープンではCブロック3位、霞水系1位という実績も。

今回はハイドアップより新しく発売されたロッドについて紹介したいと思います。

MACCA BLUE

その名も「MACCA BLUE/マッカブルー」!展示会などで一部先行して展示させていただいたりしていたので、販売を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?少なくとも自分は待ち望んでいた1人です!

どうですか、この見た目!めちゃめちゃ可愛くないですか!?ブランク全体はブラックでバット部分には差し色となるブルーが入っており、かなりポップな印象。このデザインであれば、女性も使いやすいのではないでしょうか。正直かなりお気に入りです!

MACCA BLUEとは

ハイドアップには既存ロッドとして「MACCA」、「MACCA Red Series」、「MACCA Red Signature Series」があり、そこに「MACCA BLUE」が追加となる形です。

もともとは韓国限定で販売していたモデルなのですが、日本でもイベントなどの際に「日本での販売はないんですか?」、「いつ販売するんですか?」という問い合わせが多く、日本でも販売が決定した…というのが発売になった経緯。

今回のMACCA BLUE Seriesは2ピース仕様となっていて、収納時も場所は取らず、コンパクトカーでの釣行や、電車で釣り場に行かれる方にはもってこいなモデルとなっています。

全5機種のラインナップ

番手は全部で5機種。

HUKC-6102MML+
HUKC-692MH+
HUKC-6112H+
HUKC-712XH+
HUKS-672MLM+

その中でも今回は2機種を紹介していきたいと思います!

HUKC-6112H+

まずは「HUKC-6112H+」です。

ヘビークラスのバーサタイルロッドで濃いめのカバーはもちろん、ビッグベイトやアラバマなども3/8〜3ozまで背負うことができるので楽勝で扱えます!この先の冷える季節にはアラバマリグやビッグベイトが霞水系で良く釣果を目にするようになるので、使用頻度がどんどん高くなりそうな1本です。

HUKS-672MLM+

そして次に、「HUKS-672MLM+」です。

5機種あるなかで唯一のスピニングモデル。繊細なティップとパワーのあるバットを兼ね備えたモデルとなっていて、高比重ワーム、パワーミドストを遠投可能かつ繊細なアクションができる仕様となっています。

個人的には晩夏〜晩秋にかけて横の反応がよくなる中で使用頻度が高い5インチクラスのソフトジャークベイトの釣りにとても使いやすいモデル。他にもパワーフィネスやネコリグなどかなり万能にこなせるロッドだと思います。

他の番手もかなり汎用性が高く、使いやすくなっていますので是非手に取ってみてください!

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。