投げれてますか?飛んでいますか?…ベイトキャスティング。
力強い巻き上げ、操作感、操る楽しさ云々、ベイトタックルには実に多種多様なメリットがある。一方でデメリットもあり、それはうまく飛ばせなかったり、バックラッシュしたり、飛距離が出なかったり…要は“難しい”ということ。
逆に考えれば。そのデメリットさえ払拭すれば、最高のタックルとなるのではないか。
フィッシュマンプロスタッフ上宮 則幸氏によるオンラインコーチング
フィッシュマンプロスタッフの上宮 則幸氏。
上宮 則幸(Kanmiya Noriyuki) プロフィール
その見た目とは裏腹に(…すみません)、ていねいな口調で紳士的、かつ話す内容は実にロジカルでわかりやすい。さまざまなメディアに登場し、自身のYoutubeチャンネル「釣れないおじさんチャンネル」でもお馴染みの釣れないおじさん。
で、何よりその動画を見たことがある方なら共感いただけると思うんですが、その“キャスト”には一切の無駄がなく、お世辞抜きにめちゃくちゃキレイ。ベイトタックルにおけるキャストはこうあるべきだというか、むしろ教科書というか。記者が勝手に「ベイトタックルで200mの飛距離を出すのはこの人じゃないだろうか」と思っているほどに。
ここで冒頭の話。そんな釣れないおじさん上宮さんが「オンラインコーチング【BC labo】」を始めたそうな。
ソルトベイトキャスティングのオンラインコーチングのタイトルを【BC labo】と命名いたしました。
ベイトシーバス初めてみたけど上手く飛ばせない、バックラッシュ高切れの連続で凹みそう、投げれるには投げれるけど思っていたより全然飛ばない…
そんな初心者の方のお役に立てたらと思っています。— BC Labo (@bc_labo) September 9, 2024
受講者は釣り場かキャスティングができる広い場所で、上宮さん本人とLINEのテレビ通話機能で繋げ、三脚やBluetoothイヤホンなどを準備し基本的にはマンツーマンでキャストの指導をしてくれるというもの。
「キャスト」というテーマに絞っているのも良いですよねぇ。Xを覗けば、早速受講者の方で既に100mを超えたという方もチラホラと。
こちらはつい2日前の講座中に60mから90mまで飛躍的にレベルアップしたお客様。
ベンダ101にカルコン201で約20gのウエイト。
50歳から初めて1年間ベイトキャスティングに苦労されてきた方ですが、今朝方大変嬉しいご報告をいただきました!
努力が報われましたね。
ようこそ新しい世界へ!!#BCLabo pic.twitter.com/pdY9o5raBm— BC Labo (@bc_labo) September 16, 2024
やっぱり、上手い人に教えてもらうのが上達への一番の近道だったりするんですよね。気になる方は、ぜひXの公式アカウント【BC labo】をチェックを。
ベイトタックルでのキャストに自信のない方は、一見の価値アリ。