今回は秋の一発デカバス狙いで投入したい特殊ビッグベイトをご紹介! それは…!
ITO Engineering
GORHAM 147F(ゴーラム 147F)【メガバス】
構想から実に4年、開発には2年以上をかけメガバスグループCEO、稀代のルアー・ロッドデザイナーである伊東由樹さんが完成させたジョイント・ビッグベイトが「GORHAM 147F(ゴーラム 147F)」。
もともと伊東氏がウッドで作っていた「ゴーラム」。それをインジェクション(プラスティック)ボディに落とし込んだモノが「GORHAM 147F(ゴーラム 147F)」
ジャンル的には表層ウェイクベイトというカテゴリーに入ると思うんだけど、ゴーラムは様々なギミックによって、水面が鏡面になるようなベタ凪、何をやっていいのかわからない…。そんな状態でも、バスをフィーデング状態に変える特殊なパワーを秘めた特殊系!
Item | Length | Weight | Type | Hook | Price(税込) |
GORHAM 147F(ゴーラム 147F) | 147mm(テール装着時:200mm) | 1.5/8oz. | Floating | #2x2pcs | 4,800 円 |
メガバス公式「GORHAM 147F(ゴーラム 147F)」の詳細ページはコチラ
ゴーラムの特長を見ていこう!
ゴーラムの特長としてまず挙げたいのがメガバス独自の重心移動機構「LBOⅡ」を連結ボディの双方に搭載していること。
2基のLBOⅡが重心瞬間移動した際に発生させるキャストインパクトが驚異的な推進力を発揮。従来のジョイントベイトがキャスト中に折れ曲がることで起こる飛距離の失墜を克服し、超ロングディスタンスゲームを実現します。
出典:YouTubeチャンネル「Megabass Channel」
さらに、2基のLBOⅡがシンクロし、瞬時に定置に移動し、ジョイントベイトにありがちなアクション始動時のディレイ感を解決。
同軸・同期化されたウエイトマウントはラフウォーターでも破綻のない優れたアクションのスタビリティを生み出します。
テールには、シャッドテールワームのような形をした、このルアーのオリジナルRAMBLE TAILを装備。
このパーツが3番目のジョイントパーツとしてしなやかにアクションに追尾。
また、横方向に不規則なグラインド&フラッタリングを発生。後方にはスプラッシュ&バブリング・サウンドを発生させ、ターゲットに複雑な角度からのアピールを可能にする集魚効果に優れたティーザーパーツがRAMBLE TAILというわけです。
実際、ゴーラムがどんな動きをするのか? はまずは動画を要チェック!
GORHAM 147F アクション動画
出典:YouTubeチャンネル「Megabass Channel」
タダ巻きでは、ボディがひるがえるほどのロール。同時にRAMBLE TAILが不規則にグラインド&フラッタリングを発生させます。
出典:YouTubeチャンネル「Megabass Channel」
また、トゥイッチではスプラッシュを上げながら一点でローリング。
出典:YouTubeチャンネル「Megabass Channel」
カラーは全10色
線でも点でも「GORHAM 147F(ゴーラム 147F)」。あなたのフィールドでもタフタイムをフィーディングに変えてくれるはず。