【秋のアオリイカを効率よく数釣りする方法】“池内流の秋の新子の釣り方”を解説！
皆さん、こんにちは〜！デュエルの池内修次です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル&ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします！
池内 修次 （Shuji Ikeuchi） プロフィール
さて、今週のイカ曜日は…！！！
池内流！秋の新子釣り方について
今一度初心に戻って、皆さんに“池内流の秋の新子の釣り方”について紹介します！
今回は秋のアオリイカを効率よく数釣りする方法をより分かりやすくお話しできればと思います、（エギング用の釣り道具についてはまた別の機会でお話ししますね）
まず皆さんにお尋ねします！ポイントに着かれたら、まず何号サイズのエギを投げられますか？
多分、半数の方はこの時期2.5号のエギを真っ先に投げられると思います…ですが、あえて言います！
それ！やめてください！
多くの方が足元に浮いているアオリイカを見つけると、真っ先に釣りたいという気持ち（欲！？）が出てしまい、小さなサイズのエギを投げてしまうと思います。（特に秋のイカは小型なので小さなエギを投げたくなる気持ちはすごく分かります…）
ですが、その小さなアオリイカを真っ先に釣ってしまいますと、スミを吐いてしまい周りにいるアオリイカが警戒してしまうのです。
なので、まずポイントに着きましたら一つ上の大きさのエギを選んでください。具体的には今の時期なら3号サイズのエギがオススメです！
また、少し沖からアオリイカを寄せるという意味で、大きな波動を発生させるダート系のエギであるとなお良いと思います！
見えないところでのヒットにはなるとは思いますが、見えていたアオリイカよりもひと回りもふた回りも大きなアオリイカが釣れてくれるはずです。
もちろんですが2〜3杯釣ってくると徐々にエギへの反応が悪くなってきます。
そんな時は、同じ3号サイズのエギでもダートをしないタイプの非ダート系エギである「ez-Qキャスト 喰わせ(パタパタ）」がオススメ！
ダート系のエギとは違い、水の中に大きな波動を出さないぶん小さなパタパタフットによる微波動でアオリイカを魅了します。
釣れなくなったポイントでこのチョイスはかなりオススメで、操作も少し沈めて軽くシャクルだけの(トゥイッチくらい)アクションでエビの動きを演出します。
すると、さっきまで寄ってこなかったアオリイカがまた抱き始めると思いますよ！
その後、また徐々に反応が薄くなってきたところで、ようやく2.5号のエギの出番になってきます！
2.5号のエギにしたら、まずまたダート系のエギから始めて、スレ始めたらまた非ダート系のパタパタに変えると面白いように反応してきます。
今まで2〜3杯しか釣れなかったところが、5杯や6杯は釣れると思いますよ！
まとめ
一連の様子の流れをまとめると以下のようになります！
①最初のポイントでは小さなエギを投げるのではなく一つ大きめのダート系エギで狙う
②徐々に反応が悪くなってきたら、非ダート系のエギ(パタパタ)でスローに誘ってみる
③②でも反応が悪くなってきたら、いよいよ2.5号のダート系エギの出番
④③で反応が悪くなってきたら、最後の手段の2.5の非ダート系エギで誘い、食わなくなってきたらポイント移動をする
という感じで狙ってみてください。
来週も、初心者の方への投稿を予定しております。
もし、こんな事あんな事などの質問がありましたらお答えしますので、この記事がアップされて私のSNSでもアップしますので、コメントよろしくお願いします。
では、また来週の「池内修次の毎日イカ曜日」をよろしくお願いします。
