皆さんこんにちは!琵琶湖ガイドの杉村です。
琵琶湖もどんどん秋めいて水温も日に日に低下しております。北湖は南湖に比べて桶が大きく、朝夕の冷え込みの影響も受けにくいので水温は安定の20度台、北湖に比べて桶の小さな南湖は10度台突入エリアも見られて、北湖と南湖で水温の違いが見られるようになってきましたね。これは春と秋の特徴ともいえます。
北湖の暖かい水がダイレクトに入る南湖メインチャンネル周辺はもちろん水温高め。
逆に夏は南湖の方が水温は高めなのは当然のこと。
さて、そんな中で、秋の琵琶湖での巻きモノ攻めについて解説していきたいと思います!
ちなみに前回のルアーニュースRではチャターの記事を書かせて貰いました!
配信記事はこちら
で、今回は秋の定番、スピナーベイトとバイブレーションについて書かせていただきます!
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ブログ:http://ameblo.jp/inspired-by-nature/
スピナーベイトで低くなったウィードの面を当てながら巻くのが秋の定番の使い方
まずはスピナーベイト!
スピナーベイトの特徴としてはチャターベイトと同じでリアクションで喰わせる要素が強いルアーなのですが、アピールはチャターより少なめ、と僕は解釈しております。ちなみに僕が愛用しているのはV9スピナーベイトです。
モジャモジャのウィードジャングルの中からバスを出すにはチャターが有効と前回お伝えしたのですが、現在の琵琶湖は秋めいてウィードの厚みも減り、スピナーベイトで低くなったウィードの面を当てながら巻くのが秋の定番の使い方になります。
琵琶湖のバスは僕がガイドを始めた頃よりスピナベのウエイトのチョイスもシビアになっています。
僕のセレクトは水深1m台では3/8oz、2m台では1/2oz、3m台では5/8ozと言った風にレンジ別で細かくに使い分けています。
こんなマメな使い分けも秋のグッドサイズを釣るために必要な要素となってきます。
昔は5/8oz一択で全てのレンジをロッドティップの位置を変えて調整しているだけでどうにかなりましたが(笑)