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サーフゲームに求められる要素を凝縮したハイコスパモデル!エクリプスの「アクシアトラック フラットフィッシュゲーム」

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お盆も過ぎて、夏の暑さも徐々に落ち着き、秋に近づいてまいりました。

秋は、数とサイズの両方が狙える季節。サーフゲームにチャレンジするにもピッタリなタイミングです!

今回は、そんなこれからサーフゲームをはじめたい方にオススメのロッド、エクリプスの「アクシアトラック フラットフィッシュゲーム」をご紹介!

アクシアトラック フラットフィッシュゲーム【エクリプス】

「アクシアトラック」は、釣果や魚と対峙した時間や記念すべき瞬間を記録するレコーダーを開発思想としたロッドシリーズ。「フラットフィッシュ」モデルはエリア・フィールド問わずオールマイティに活躍する「ATFS-102ML」と、近年注目のサーフフィネスモデルの「ATFS-99MLL」がラインナップされています。

監修は遠州を本拠地に活動するサーフゲームのスペシャリスト、大石浩史さんが担当。

開発には3年以上かかったそうで、大石さん自身も納得の仕上がりになっているとのこと。

各機種のスペック

Model Length Piece Lure Weight Line(PE) 価格(税込)
ATFS-99MLL 9’9″ / 3.01m 2 7-35g max2 31900
ATFS-102ML 10’2″ / 3.1m 2 10-40g max3 31900

エクリプス公式「Axia Track 」詳細ページはコチラ

細くて軽くて強い!でもしなやかなブランク設計

「AXIA TRACK フラットフィッシュモデル」の特長はズバリ、ブランク設計。

冒頭でビギナーの方にもオススメとお伝えしましたが、その性能スペックはハイモデルにも劣らない仕上がりです!

まず、手にしたときに感じるのは、その“軽さ”。

サーフゲームでは巻いてくるときの微妙な潮の変化や、レンジの把握など巻き感やルアーの感度が求められます。そうした感度が求められる場面にも軽さは非常に重要な要素となります。

また砂浜を長距離ランガンする際にもアングラーをサポートするなど、サーフゲームにおいてロッドの軽さは大きなアドバンテージとなります。

軽さのカギはブランクの細さ

そんな軽さのカギとなるのがブランクの細さ。

細くすることで軽さに磨きをかけ、さらにキャスト時のスイングの抵抗感を軽減する効果もプラス。キャスト時の飛距離はもちろん、振り抜き時のアングラーへの負担も軽減してくれるのだそう。

波打ち際のバラシを軽減してくれるしなやかさ

細身に仕上げられたブランクは、ティップからベリーにかけてしなやかで、キャスト時はルアーのウエイトをしっかり乗せて振り抜くことが可能。

バイトに対してもティップが入る設計になっているので、ショートバイトでも弾くことなくフッキングすることができます。

またサーフゲームに多い、波打ち際のバラシもブランクが追従することでフックアウトを軽減。

もちろんバットには十分パワーを残しているので、座布団クラスのヒラメや青物などが掛かってもしっかり引き寄せることができるのだそう。

サーフゲームをはじめるなら「ATFS-102ML 」

まず最初に紹介するのは、「ATFS-102ML 」。

「ATFS-102ML 」を一言で表すならば、超万能モデル。

レングスは10ft2inchで、ルアーもミノー、シンキングペンシル、バイブレーションなあどのハードルアー系からジグヘッドワームなどのソフトルアーまでこの1本ですべて扱うことが可能。ロッドアクションも、レギュラーよりのファストテーパーを採用しており、クセがなく扱いやすい1本となります。サーフゲームをこれから始めたい、サーフ専用の本格スペックのロッドが欲しいという方にもオススメです。

またキャスト時もブランクの細さ、軽さを活かして遠投が可能!

全国どのフィールドでも選ばずに使用ができる、オールラウンダーな1本となります。

サーフフィネス完全対応の「ATFS-99MLL」

続いては、近年注目サーフフィネス完全対応の「ATFS-99MLL」について。

サーフフィネスはタフ化するサーフゲームにおいて軽量のルアー、細糸を綿井に使用し狙うスタイル。

「ATFS-99MLL」はそうしたフィネススタイルに完全対応した一本となります。

特に注目ポイントはガイド設計。

ガイド径をギリギリまで小ぶりにすることで、振りぬけ、感度が大幅に向上。ブランクも細身・軽量化されているので、より繊細なバイトや波・潮流の変化もとらえることができるのだそう。

ロッドアクションもファストテーパーを採用しており、ソゲサイズから超ショートバイトでもティップが入ることでフッキングが決まる。まさに超タフなコンディションにも対応できる仕様となります。

特にワーム+ジグヘッドの釣りでは99MLLの真骨頂とも言えるノリの良さを体感できるのだとか。

ルアーはミノー、メタルジグなどサーフで使用するルアー全般にももちろん対応しています。

汎用性も高く、それでいて繊細なアプローチもできるので、メジャーフィールドや激戦区に通うアングラーにオススメのモデルとなります!

近日、大石さんによる実釣&解説動画も公開予定です。公開されたらぜひ併せて参考にしてみてください!

ECLIPSE(エクリプス) プロフィール

2006年にツネミで設立したオリジナルのルアーブランド。 ショアのルアーゲームから沖釣りまで、ソルトゲームを楽しむためのルアーやロッドなどを展開するソルトウォーターブランド。
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