こんにちは!ルアーニュース編集部のはらせです。
はらせ(Harase) プロフィール
みなさん、連日暑い日が続いていますが如何お過ごしですか?
ワタクシも今年の夏は、アユルアーを満喫しておりました!
今回は今の時期に大活躍だったアユルアーについてお話しできたらと思います!
苦手な減水期の攻略の救世主と出会った…
今年も梅雨時期が短く、川はかなりの減水傾向。昨年に続き、減水した河川で大苦戦をしていました。
というのも私のホームである相模川では、今の時期は10~20cmほどのくるぶしがつかる程度の超シャローエリアがメインとなります。(なぜかこれまで好調だった瀬尻からパタッとアユが散ってしまうのです…)
昨年はこの超シャローが攻略の糸口がつかめず、釣果が伸ばせずにいました…
しかし、今年は違う!そう、昨年の反省を活かしシャローエリアを攻略できる秘密兵器を用意していたのです!
そのルアーとはコチラ!
パームスの「シャローチューン エスケードジョインテッド」!
「シャローチューン エスケードジョインテッド」は、水深40〜60cm程度の緩い流れを攻めるジョイントタイプのミノー。
浮力も高めで、緩い流れでもジョイントがスムーズに可動するためしっかりとアピールしてくれるルアーに仕上げられています。
実際使用したのは、想定された水深よりもさらに浅いエリアでしたが、全く問題なし!
むしろ、いろいろなタイプのアユルアーを試してみましたが、釣果は圧倒的に「シャローチューン エスケードジョインテッド」に集中していました。
実際使用してみて、流れがそこまで強くないチャラ瀬でもパタパタとジョイント部が可動。
使用当初は、ジョイント部が動きすぎてアユが警戒してしまうのでは…なんて不安も脳裏によぎりましたが、その思いは一投目にかき消えました!
狙いのポイントに入れて、流れに馴染ませたらすぐにアユがヒット!水深が浅いエリアでも程よくリップで水流を掴むので、石に当てながらしっかり誘うことができました。
その後も立て続けにアユがヒット。ある程度釣って反応が少なくなってきたら、2~3歩ずれて流す角度を少し変えるだけでヒットが続きます。
シャローエリアはアユが泳ぐ姿も見えるのでゲーム性もバツグン! アユがルアーを追尾して近づいてくる様子も見えるので、どのような角度で流すと反応するのか、そうしたちょっとした変化も楽しむことができます。
昨年の苦戦がウソのように釣果を伸ばすことができ、1時間の実釣で20cm前後のアユが10匹ほど釣れて大満足の釣行となりました。
アユのサイズも徐々に大きくなりはじめ、放流サイズも20cm前後に育ってきました。
これからは数もさることながら、サイズも楽しめる時期となります! 今年注目のアユルアーゲーム、ぜひ気になった方はこの機会にぜひチャレンジしてみてください!
ロッド:翠流10.6(DUO)
リール:アルファスAIR(DAIWA)
ライン:シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA 3lb(SUNLINE)
ルアー:シャローチューン エスケードジョインテッド(パームス)
ネット:パームスアユネット(パームス)
曳舟:友バッグII 360(ダイワ)
シャローチューン エスケードジョインテッド【パームス】
モデル | サイズ | ウエイト | タイプ | フック | カラー | 本体価格 |
シャローチューン エスケードジョインテッド | 90mm | 10g | Floating | カツイチ製チラシ鈎(M size) | 8色展開 | ¥1,900 |
パームス公式「シャローチューン エスケードジョインテッド」詳細ページはコチラ