池原ダム最新レポート! 府中湖と同様、ドリフトクラブのフリーリグ攻めに好反応!【水野浩聡のワンモアフィッシュ】
こんにちは‼︎ 水野 浩聡です!
まもなくお盆休みが始まるというタイミング。連日の猛暑ですが、個人的にはこのお盆が終わってしまうと、大好きな夏が終わってしまう感じがしてしまい、気分的に寂しく感じてしまうのと、釣りに対しても少し秋のテイストを入れるようなタイミングに差し掛かります。
今週は奈良県・池原ダムへ行ってきました!
さて、今週は久々に奈良県・池原ダムにお邪魔してました。
個人的に、夏のリザーバーの練習も兼ねて訪れたわけですが、どうやらその数日前から思いっきり夏パターンになってしまい、浅いレンジでのバイトが極端に減った模様…。
ホントは、スリックベイトなどでバイトシーンをモリモリ撮影したい‼︎ っと思っていたんですが、この予定は思いっきりハズレましたw
ひそかに水面爆裂ゲームを期待していたんですが、現実はバスはややディープに落ちてる感じでした
さて、そんな中、2日間釣り込んだ結果はというと…!
各筋のメインチャンネルに対して張り出している岬に、オダや立木などが絡んでいるスポットの8-10mラインでのバイトが特に目立ち、最上流などに上がって行っても流入量がほぼない状態なので、バックウォーターの威力はなく、見えバスも全くいない状態。
深いレンジにバスが下がった印象は、前評判通り、そして釣り込むにつれてその現実を知ることができました。
こうなると、水通しの良いスポットで、しっかり落とせて、スローに誘え、適度なアピールを持たせたアイテムでの攻略が必要となり、先日の香川県・府中湖などでやっていた「ドリフトクラブ」のフリーリグでの釣りが、結果的にここ池原ダムでもメインとなり、現状のバスの状況にマッチした攻め方となりました。
あと場合によっては、立木の中層に浮いたバスを立木に吊るして釣っていくために、このフリーリグ以外にバウヘッド3/8ozを使ってました。
ディープ攻めが正解な感じだったけど、タイミングも重要な要素でした
ただ、深いレンジをやったからといって、簡単にバイトを得られる感じもなく、タイミングでその場所に差してきたバスが口を使ったり、ダムの放水? によって、流れが出た瞬間にバタバタとラッシュがかかる感じで、正解のスポットだったとしても、タイミングが合わないとバイトすらない…といった状況でもありました。
その辺は、府中湖でも同じようなことが言えたので、こまめに入り直したり、良いタイミングだと思える時にはしっかりと時間を使って粘ったりするなど、この夏時期らしい傾向も同じように感じれましたね。
府中湖、地元の大江川水系、そして今回の池原ダムといい、やってることは一緒
先日の府中湖、それから地元の大江川水系、そして今回の池原ダムといい、やってることはほとんど一緒で、釣るために摘む要素も一緒。
場所がどこであれ、釣りの組み立て方は同じ。
バスのシーズナルな動きに合わせて、居場所を突き止めて、タイミングを合わせ、ルアーを合わせていく、本来のバス釣りの楽しさを最近は思いっきり感じれる瞬間も多いので、暑い夏も高いモチベーションで釣りができています‼︎
こまめな水分補給と休憩をしながら安全第一で、このお盆休みの釣りと楽しみましょう‼︎
良いお休みをお過ごしくださいねー‼︎
※ドリフトクラブ 3/8ozフリーリグ&バウヘッド3/8oz タックル
・ロッド…ポイズンアドレナ168M+
・リール…メタニウムDC 70HG
・ライン…レッドスプール16ポンド
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